人生賭けて 苦しみの後には必ず成長があった の商品レビュー
現在阪神タイガースの監督でもある金本知憲氏が阪神タイガースでの選手生活の晩年と自身の出生などを書いた一冊。 2010年に右肩を負傷してから2012年に引退するまでの自身の故障との戦いや連続フルイニング出場への自身の思い、チームへの思いなど熱い言葉で語られており心が震えました。 ...
現在阪神タイガースの監督でもある金本知憲氏が阪神タイガースでの選手生活の晩年と自身の出生などを書いた一冊。 2010年に右肩を負傷してから2012年に引退するまでの自身の故障との戦いや連続フルイニング出場への自身の思い、チームへの思いなど熱い言葉で語られており心が震えました。 自身の学生時代のエピソードや広島時代のエピソード、一緒に阪神でプレイした選手とのことなども書かれていてそちらも興味深いものがありました。 ストイックな姿と晩年の自身の身体との闘いやチームに貢献できない歯痒い葛藤が伝わってきて、活躍の裏の苦悩を知ることができました。 プロ野球界を代表する成績を残し、その後阪神タイガースの監督として手腕を振るう氏の現役時代の活躍が現在の選手にも伝播して欲しいと期待したくなる一冊でした。
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金本さんが引退した頃の本。 晩年は怪我もあり華々しい成績じゃなかっただけに 辛い時間ばっかりの1冊だった。 どの時期に誰と出会うかで人生全く違ってくるんだろうな。 監督としてまた苦しい日々もあるかもだけど 強いタイガース目指していっていただきたい。
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