闇に歌うナイチンゲール の商品レビュー
自分の容姿に自信のないサブリナ・ミュアは、視力を失った頑固で皮肉屋のダグラスの看護をすることに。次第に彼に惹かれ始めるが、彼がサブリナを勝手に美しい女性として想像しているのではと怯えるのです。 今読むとありがちな話に感じるが、71年という時代背景を考慮すると、ロマンスの草創期に大...
自分の容姿に自信のないサブリナ・ミュアは、視力を失った頑固で皮肉屋のダグラスの看護をすることに。次第に彼に惹かれ始めるが、彼がサブリナを勝手に美しい女性として想像しているのではと怯えるのです。 今読むとありがちな話に感じるが、71年という時代背景を考慮すると、ロマンスの草創期に大きな影響を与えたのだろうと感じる作品。 男性視点はないので、彼の気持ちをいまいち読み取りにくいが、そこは妄想でおぎなってくれたまえ。 感涙というほどでもなかったけど、まあまあ。 http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-5162.html
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失明ヒーロー:ダグラスに恋する、自分の容姿に自信が持てないヒロイン:サブリナ。 設定が素敵。 ちょっとうるっときてしまった。 それまで苦しい人生を歩んできたヒロインだから、幸せになるところをもっと読みたかった!
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☆4+ 良いイマージュ ヒロインに「幸せになれてよかったね」と思えるハーレクインはやっぱり好き。そしてこんな大人なヒーローなら、ヒロインの良さを分かって慈しんでくれそうだし、ヒーロー自身の闇も晴れ、読後感がとっても良い~
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