がんばらない成長論 の商品レビュー
・あなたが目指しているのはどんな成長?「成長に対する執着」を手放したときに思いもよらぬ成長が手に入る。「成長しようとがんばる」ことはやめてしまっていい。 ・幸せとは、「結果」という階段を上がっていった先にあるのではない。階段を上りきる途中途中の「踊り場」に、すでにある。人から認...
・あなたが目指しているのはどんな成長?「成長に対する執着」を手放したときに思いもよらぬ成長が手に入る。「成長しようとがんばる」ことはやめてしまっていい。 ・幸せとは、「結果」という階段を上がっていった先にあるのではない。階段を上りきる途中途中の「踊り場」に、すでにある。人から認められるための「目標」なんて必要ない。 ・信頼、実績、安心、安定…全部なくても大丈夫。すべてとは言いませんが、本当に大事なものを、ほんの少しだけ持ったら、あとは捨てましょう。 ・人の期待に応えられないと、「えらいこと」になるのではない。自分の優先順位を間違えたときにこそ、本当に「えらいこと」になる。 ・「これだけは持っていきたい」と大事に抱きしめていた「親の期待・愛情」。それを「えいやっ」と捨てることができたとき、あなたは、本当に自由に、のびのびと成長していくことができる。 ・自分の中のタブーを一つひとつなくしていくことは、自分の枠を広げるということ。つまり、それあけあなたという人間の可能性が広がるということ。 ・自信に根拠がないほど、自然と謙虚になる。そしていつも穏やかでいられる。言い換えれば、感謝している人、本当に謙虚な人とは、人に頼り、甘えている人だということ。
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がんばらない成長。 自分ががんばってると それを人に強要したり やらない人を責めたりする。 自分一人でやるってことは 周囲を信頼してない、頼りにしてない 冷たいと思ってることと同じ。 根拠のない自信がある人の周りは 常に人がいて ためらいもなく、人に頼り甘えられる。 そして、自然...
がんばらない成長。 自分ががんばってると それを人に強要したり やらない人を責めたりする。 自分一人でやるってことは 周囲を信頼してない、頼りにしてない 冷たいと思ってることと同じ。 根拠のない自信がある人の周りは 常に人がいて ためらいもなく、人に頼り甘えられる。 そして、自然に謙虚になり 人に感謝する。 一人で頑張るのは ただのエゴなんだな。 なんとー すぐ側に、いるじゃないか! 「ありえない人」が、師匠。 休み明けが楽しみだ。 努力、目標、向上心 全部すててしまえーー
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努力と我慢と忍耐と謙虚が美徳とされてきた「がんばる教」日本。大人の都合の良いように、「前にならえ」で小さい頃から知らず知らずに洗脳されてきたのだと思う。 親から植え付けられた価値観やタブー、それが、自分の価値観(判断基準や世界)となっている。その価値観やタブーを壊していくことで、視界も広がるし、自分のいる世界も広がる。 何事も問題視しないで、「そうなんだ〜」「いいんだ〜」と丸ごと受け入れる。かんたんにそう思えない時は、「思えないんだ〜」でOK。起こった出来事と戦わないこと、何事にも感情を乱されないこと。 ポジティブシンキングではなく、根っこからの自己肯定。まずはそこが重要。根拠のない自信を持つこと。 「だって私、大丈夫だから」という自信は、「私は、うまくいくから大丈夫」と同義ではない。それだと、うまくいかなかった時には「大丈夫ではない」ということになってしまうから。成長を導く「だって私、大丈夫だから」とは、「私は、うまくいかなくても大丈夫」という自信。うまくいけば嬉しいけれど、うまくいかなくても、自分という存在はこれっぽっちも損なわれない、という自信。 無条件で、「私は、すごい。私は、大丈夫。私は、素晴らしい。」と思えれば、「みんな優しいし協力してくれる。何をしても許される」と言う自信に繋がる。そしれ、人に頼り、甘えている人は、「うっかり感謝、うっかり謙虚」してしまう。
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著者は、「今までしていた努力を、学びを、武器を、全部捨てたら、まるで重りをはずした気球のように大空高く舞い上がることができる」と述べています。 本書は、これまでの「がんばり」とは無縁の、心屋流「新・成長論」をわかりやすくまとめた一冊です。 詳細なレビューはこちらです↓ ...
著者は、「今までしていた努力を、学びを、武器を、全部捨てたら、まるで重りをはずした気球のように大空高く舞い上がることができる」と述べています。 本書は、これまでの「がんばり」とは無縁の、心屋流「新・成長論」をわかりやすくまとめた一冊です。 詳細なレビューはこちらです↓ http://maemuki-blog.com/?p=8262
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自分を許そうとか、自分を認めよう、みたいな本は自己啓発とかでたくさん読んだ気がするけど、なんだかそんなのよりさらに一回り大きく、自分を優しさで包み込んであげられる気持ちになる本だった。 心屋さん1冊目。 p26 がんばってやってきて、今、こんなもの。 ・・・・・だったら、こんな...
自分を許そうとか、自分を認めよう、みたいな本は自己啓発とかでたくさん読んだ気がするけど、なんだかそんなのよりさらに一回り大きく、自分を優しさで包み込んであげられる気持ちになる本だった。 心屋さん1冊目。 p26 がんばってやってきて、今、こんなもの。 ・・・・・だったら、こんなもので、もう、いいんじゃないか? p160 日々のちいさな「好き嫌い」を意識することから、今までずっと他人軸で生きてしまった心を、ぐいっと自分軸に戻していってください。 p171 いいままで「問題だ」と思っていたことを「そうなんだ~」と許して受け入れることができたとき、人は大きく成長するのです。で、なかなか思えないときには、「思えないんだ~」でいいのです。 p197 ・・・そのさみしさも、そのまんま丸ごと受け入れることです。 なんとかしようとせずに、「ああ、寂しいな~」「私、やっぱり寂しいと思ってるんだな~」と、ただ、声に出して、自分の心の中に漂わせておきましょう。 ・・・人ってだんだん、その感情に飽きてくるんですね。 すると、「さみしかったけど、もういいか」という具合に、自然と消えていきます。
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