赤木かん子〔BOOK〕術・子供の本がいちばん！ の商品レビュー

赤木かん子(著者)

2021/09/02

赤木さんは外国の子供の本を主に勧めているようだ。
国内外のどちらが良いかはともかく、子供の本も読んでみたいな。（HPの日記より）
※2001.12.18読書のすすめから到着
　2002.1.5読書開始
　2002.1.6読了
　2004.5.4売却済み

2014/08/27

本好きとして参考になる部分も多々あったし、時代を考えると尊敬に値することをされている方だなあと思います。
ただ、文章に、どこか上からというか、「知識を多く持っているこの私が、教えてあげます！」みたいな雰囲気があって、読んでいて疲れました。

たぶん、すごく熱心で、児童文学を愛するあまりに強い口調（文章の感じ？）になってしまうのでしょうが。

イラストが古臭くて、それも「なんだかな」という感じを助長します。その時代にはあっていたのかも知れないけれど。

2010/09/22

晶文社の日常術シリーズは大好き。“毎日の生活のなかで大きな夢をそだてるには？”をコンセプトに［編物］から［バイク］はたまた［装丁］まで、それぞれの達人の話をまとめている。この本はその［BOOK］編。赤木かん子さんの活動を紹介するなかで、子どもとしょかん海賊船の写真が載っていた。子どもたちがいきいきしている。