ノベルダムと本の虫 の商品レビュー
世界中の本が集まる図書館を有する「物語の王国(ノベルダム)」。その設定に圧倒され魅了される。 物語を動力とする機関、図書館を運営する本の虫、中断された物語、謎と企み。何て心惹かれるのか! なぜ人は物語を欲するのか。物語の力が具象化され心に届く。
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ノベルダム。そこは小説の力を借りて色々なものを動かす大きな国。 そこの司書になるための学校にお呼ばれしたアミル。 なぜアミルは呼ばれたのか。そして作者不明、未完結の「五國物語」の作者は誰なのか。心躍るファンタジー!
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- ネタバレ
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現実に立ち向かうのはそんなに簡単じゃないけど主人公らしく前を向いていく主人公が眩しい。 ディレイがルキオラというところにめっちゃ驚いた。そこで主人公が幼い頃から勇気をもらっていたルキオラを逆に強くする場面が王道というかご都合主義みたいに思えるけどそれが良い。胸アツ。 急に館長がザ・悪役になったのには驚いた笑 自分にとって物語とは。 やはり好きな物語は己の生き方考え方を左右するなぁ、と思う。 物語から元気を貰える一冊だった。
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全然関係ないんだけどスオウ先生の作画、ありし日の月刊WINGSって感じするんだよなあ・・・(※本当に関係ない) ベタっていえばベタなオチなんだけども、本の虫って職業いいな~~と思ってしまう程度には惹かれる設定でしたね。 あとディレイのCV内山昂輝感は異常。
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