世界は小さな祝祭であふれている 新装版 の商品レビュー
オランダへ行ってみたくなった。 閉塞感ある東京での苦しい生活の話も、色んなアルバイトの話が出てきて面白く読めた。 オランダへ行ってからの話しは著者のリラックス感も伝わってきて楽しく読めた。語学学校のことや、移民のこともなかなか知れないことをこの本を通してたくさん知った。じんわり心...
オランダへ行ってみたくなった。 閉塞感ある東京での苦しい生活の話も、色んなアルバイトの話が出てきて面白く読めた。 オランダへ行ってからの話しは著者のリラックス感も伝わってきて楽しく読めた。語学学校のことや、移民のこともなかなか知れないことをこの本を通してたくさん知った。じんわり心があたたかくなる話しや、今でも内戦のある国の話しなどはつらくて涙が出たり、色んな感情がきた。 実家でのほっこりな話もとても良かった。文章がとてもうまい人だなと思って、その人柄も伝わり、著者に興味がわいた。 数ページ掲載されている写真も、どれもすごく優しかった。どんな目で世界をみているかがよくわかる写真。全然きばってない写真で見ていると癒された。
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タイトルと装丁が良かったのでなんとなく図書館で借りたエッセイ本。最初の地雷の話でいきなりやられる。 時々とんでもない話が混ぜこまれているのに、それも食事の話と同列みたく扱われることによって、結局そのすべてが日常だと思わされる。 ちょこちょこ漢字の間違い?と思わしき箇所があるけど、...
タイトルと装丁が良かったのでなんとなく図書館で借りたエッセイ本。最初の地雷の話でいきなりやられる。 時々とんでもない話が混ぜこまれているのに、それも食事の話と同列みたく扱われることによって、結局そのすべてが日常だと思わされる。 ちょこちょこ漢字の間違い?と思わしき箇所があるけど、日記としてリアルに直さず掲載する意図なのか? あとは当然、プロのカメラマンなので写真がどれも素敵。アムステルダム行ってみたいな。 コムコマーーーー!!!!
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