息子に贈ることば の商品レビュー
辻仁成さんの短文のメッセージ 日々の暮らしのことから、深い感情まで、多岐にわたる「つぶやき」は、時にグッと心に響くものがあり、そうかそんな風な考え方もあるのかと感銘を受けたりした。 辻さんのブログやインスタも見るけど、いつも自然体で前向き。 きっと、色々とあるだろうけど。 読...
辻仁成さんの短文のメッセージ 日々の暮らしのことから、深い感情まで、多岐にわたる「つぶやき」は、時にグッと心に響くものがあり、そうかそんな風な考え方もあるのかと感銘を受けたりした。 辻さんのブログやインスタも見るけど、いつも自然体で前向き。 きっと、色々とあるだろうけど。 読んでると何故かふっと心が軽くなる時がある。 お料理も上手だし、色々な面でアーティストなんだな。 「笑い飛ばす、いいね。よし、不屈でいこう!」
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多くは語られていないのでささやかな日々だと錯覚してしまいそうだけれどきっと色々な苦労があるのだと思う。 十くんを見守っている感じが温かくてただただ羨ましい。 夜、目が覚めてリビングに降りてきたとき何だかいつもより母が優しく見えたことを思い出した。
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ツイッターの再録らしいですが、以前の辻さんのツイッターを知らないので短い文がぎっしりでけっこう長くて読み応えがありました。私は好きです。孤独な人、ひとりでも頑張ってる人、頑張るのに疲れた人に届いてほしい本。
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短い文が沢山あるなぁー、と思い読んでいたらTwitterを書籍にしたものだったのね。 父親からこんなにも深い愛情で育てられているじゅう君、きっと素敵な大人になるだろうなぁ。
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同じ子を持つ親として、また悲しみ、辛さを乗り越えてきたものとして、言葉の一つ一つをかみしめて味わうことができた。 前向きになれたし、慰められもした。 また、5年の間に著者も試行錯誤しながら成長してきているから、私自身もそうなっているのかなと思った。 辛い時にまた再読したい。(蔵書...
同じ子を持つ親として、また悲しみ、辛さを乗り越えてきたものとして、言葉の一つ一つをかみしめて味わうことができた。 前向きになれたし、慰められもした。 また、5年の間に著者も試行錯誤しながら成長してきているから、私自身もそうなっているのかなと思った。 辛い時にまた再読したい。(蔵書)
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疲れてるのかな…最初のページからなんだか目頭が熱くなった笑。 過去にツイッターやってた頃、辻氏をフォローしてた時はなんだ綺麗事並べやがってとか、そんなポジティブに生きられないわとか、いい歳したおっさんがとか思ってたのに、あら不思議。活字として、本として製本されたらなんだかとてもい...
疲れてるのかな…最初のページからなんだか目頭が熱くなった笑。 過去にツイッターやってた頃、辻氏をフォローしてた時はなんだ綺麗事並べやがってとか、そんなポジティブに生きられないわとか、いい歳したおっさんがとか思ってたのに、あら不思議。活字として、本として製本されたらなんだかとてもいい本に。さらに彼のシングルファーザー、パリのテロ事件、そして何よりも息子くんが辻氏を父として尊敬し、辻氏も息子くんを愛して愛して愛してるのが伝わりすぎてるからだと思う。 最後に装画のクレジットに辻十斗とあるのがまたいい。共著ですね。 才能ある人。たくさんの言葉を息子くんに、そして小説として世界に残し長生きしてください。
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読みながら、この本を我が息子に読んでもらいたいと思った。 辻さんの言葉ひとつひとつが、凄く私の心にも響くし、 同じように我が息子にも響いて欲しいと思った。 凄く好きです。この本。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
著者のTwitterの言葉をまとめた本。 Twitterを見ていると、おいしそうな朝ごはんと、つぶやきが目に入ってくる。 疲れたときに、本を開いて目についた言葉に勇気がもらえます。
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