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コネ持ち父さんコネなし父さん の商品レビュー

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6件のお客様レビュー

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2021/05/20

コネに対する考え方を教えてくれます。特に、狭く深い繋がりを作ってきた人におすすめの本です。 この本の真髄は、「間接的」な人間関係を多く持つことに重きをおいているところです。 人脈やコミュニケーションについて、巷で言われていることはとにかく多くの人と関わることだと思います。いわ...

コネに対する考え方を教えてくれます。特に、狭く深い繋がりを作ってきた人におすすめの本です。 この本の真髄は、「間接的」な人間関係を多く持つことに重きをおいているところです。 人脈やコミュニケーションについて、巷で言われていることはとにかく多くの人と関わることだと思います。いわゆる、「直接的」な人間関係を持つことです。 その度に、本当の友達が10人くらいの自分では、人生での成功は無理なのかあとコンプレックスを抱いていました。 そんなときにこの本と出会い、多くの人と関わる必要がないと気づかせていただきとても救われました。 1人ひとりと狭く深い関係性を築いてきたことが間違いではなかったと教えていただきました。 コネの作り方に関して、おおよその方法は書かれていますが、How to本ではないため細かくどうすればいいかまで落とし込むための本ではないように感じます。評価が低いのはこのあたりに原因がありそうです。 その分、本質的なことがわかりやすく書かれているため、何度でも読み返してコネの捉え方を再確認できる本として活躍してくれそうです。 具体的な方法は、私の本棚中の「他喜力」がおすすめです。タイトル通りの本で、人を喜ばせるための力について書かれています。合わせて読まれると、こちらの本の本質が活きてくると思います。

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2018/07/02

コネ持ち父さん コネなし父さん 仕事で成果を出す人間関係の築き方。コネがない人はコネがある人を批判したり嫉妬したりするようだけれど、それってそもそも間違い。コネも実力の内なのは世界の常識。コネを使った仕事をしたり、コネ入社や裏口入社をするのは決して悪いことじゃないし、むしろそれも...

コネ持ち父さん コネなし父さん 仕事で成果を出す人間関係の築き方。コネがない人はコネがある人を批判したり嫉妬したりするようだけれど、それってそもそも間違い。コネも実力の内なのは世界の常識。コネを使った仕事をしたり、コネ入社や裏口入社をするのは決して悪いことじゃないし、むしろそれも立派な実力。コネがない人は人間関係を広げてコネを作るための努力をすべきだと思う。コネは人脈、人脈はあったほうがいいに決まっている。

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2018/01/28

中身の無い薄っぺらい本です。 ポイントとしては、1)コネは大事、2)意味あるコネとは数ではなく質、3)コネを作るには目的を持って相手に接する。

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2017/01/31

①人脈は、「一対多」ではなく「一対一対多」で築いていく。 ②志でつながる人脈こそ意義がある。 ➂ある程度信頼関係を築いてからGIVEしていく。 私の場合、人脈を狭く深くで広げようと思っても、そもそもの志やテーマがはっきりしていない。社会でどう貢献していくのか、社会のどんな問題に...

①人脈は、「一対多」ではなく「一対一対多」で築いていく。 ②志でつながる人脈こそ意義がある。 ➂ある程度信頼関係を築いてからGIVEしていく。 私の場合、人脈を狭く深くで広げようと思っても、そもそもの志やテーマがはっきりしていない。社会でどう貢献していくのか、社会のどんな問題に対してどうアプローチし、自分が持つ力を役立てていくのか、そのあたりから探っていくしかない。その人やその組織が抱えている「悩み」や「課題」をよくヒアリングし、観察すること、それによって自分が貢献できる領域が見えてくるかもしれない。

Posted byブクログ

2016/06/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

・無駄に多数のコネを作るのでは無く、数は少なくても太いパイプを作るべし ・1対1のパイプを強くするのは自分の都合で行動するのではなく、相手の立場になって相手が欲するものを与えるように行動すること ・イベント開催時に幹事から想起される人になれ! ・「○○と言えば●●さんだね!」と思い出してもらえる自分のテーマを持て!

Posted byブクログ

2016/04/19

社会人も長くなってくると「コネ」の重要性を痛感する。そしてそれも、例えば親のコネなど運的な要素であっても、実力のうちと捉えることができる。それがないものはどうするか、自分でコネを掴み取るしかない。 本書で述べられることは大枠正しい。のだが、著者の成功体験に基づく主観的見解が語ら...

社会人も長くなってくると「コネ」の重要性を痛感する。そしてそれも、例えば親のコネなど運的な要素であっても、実力のうちと捉えることができる。それがないものはどうするか、自分でコネを掴み取るしかない。 本書で述べられることは大枠正しい。のだが、著者の成功体験に基づく主観的見解が語られており、それが有用なのか何故成功だったのか、検証と再現性が低く、わかるようでわからない。人それぞれの部分も沢山ある。 面白いテーマながら「金持ちお父さん」の二番煎じ的な位置に自らを置いているし、一貫性がいまいち見えなくて残念である。本書でよかったのはデーモン小暮の作品に対する血肉を注いだコメントのところか。

Posted byブクログ