112日間のママ の商品レビュー
無駄にしている時間はないな。怒ったり、まわりを気にする時間があるなら、自分のやるべきことをやらねば。
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奈緒さんは本当に暖かく強い方だと思うとともに、私が母、妻になったときここまで強くいれるかと考えました。自分がしんどい時でも周囲を思いやる奈緒さん。実際にお会いしたことはなくてもその暖かさは本から伝わりました。3ヵ月の子供を残して逝くのはどんなに辛かったか、清水さんの愛する人だから...
奈緒さんは本当に暖かく強い方だと思うとともに、私が母、妻になったときここまで強くいれるかと考えました。自分がしんどい時でも周囲を思いやる奈緒さん。実際にお会いしたことはなくてもその暖かさは本から伝わりました。3ヵ月の子供を残して逝くのはどんなに辛かったか、清水さんの愛する人だからこそ下した決断。この辛さを理解するのは経験した人しか出来ないと思いますが、想像しただけで胸が潰れそうです。お子さんは奈緒さんの温もりを覚えていないかもしれませんが、本から暖かさやお母さんを感じること出来ると思いました。母は凄いです
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2017/5/23 うーん? 「病気になったのが健さんでなくて、私でよかった」 強いよ、やさしいよ、なんで、こんなことが言えたのだろうか。 (P199) ちょうど昨日シミケンの講演会も聴いてきて。 うーん?
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辛いな・・・。 tenシミケン卒業後も毎日みてますよ。 中谷さん噛まないし、聞き取りやすいし。 トレジャーが一番おもろい。
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内容(「BOOK」データベースより) 乳がんで亡くなった妻・奈緒さん(享年29)。そのとき、長男は生後112日だった。関西の人気テレビキャスターが初めて明かす、家族3人の闘い。 平成29年3月19日~21日
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しみけんさんと奥さんの付き合い始めから、天国に行かれるまでの戦い。乳がんと出産、子育て。壮絶な毎日をしみけんさんの視点で描かれる。涙なしには読めない。毎日幸せな時間を送れていることに感謝。
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「共に生きる」と言う著者の言葉が心に深く残った。愛する人を亡くす…まだ経験した事ないけど、いつかはその時は来る。きっとその時は、前が全く見えない状況だと思う。そんな中、1つの希望として、共に生きるという想いになっていくまで自分の中でいろんな葛藤や苦しみを乗り越えていくんだろうと思...
「共に生きる」と言う著者の言葉が心に深く残った。愛する人を亡くす…まだ経験した事ないけど、いつかはその時は来る。きっとその時は、前が全く見えない状況だと思う。そんな中、1つの希望として、共に生きるという想いになっていくまで自分の中でいろんな葛藤や苦しみを乗り越えていくんだろうと思う。 また奈緒さんは、同じママとして尊敬する。その強い心が旦那さんや子どもに勇気や希望を与え続けるんだろうな。。ずっと心の中にい続けるために。
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読書記録です。まだの人は読まないでね。 私はテレビをほとんど見ない。だから、著者のこともあまり知らない。この本については、どんな内容かはうっすら知ってたけど、平積みの表紙の写真を見て手に取った。 この写真が撮られた当時の状況を読んで、しばらく読み進めることができなくなってしまった… 男の人のまっすぐな気持ちが時系列でつづられていて、そばで一緒にいるように感じてしまって胸が痛くなる。 著者の「伝えたい」という想いはあっても、幸せなころから厳しい現実を時系列で辿る作業は、かなり辛いものだったはず。どうすれば一番良かったんだろうかと、自分を責めずにはできないことだから。 今しばらく、父子をそっとしておいてあげて欲しいとオバチャンは思います。
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17.1.26 立ち読み読破。 立ち読みだったので、涙を堪えるのが大変だった。 神様はとことんイジワルだ。 こんなに奈緒さんやシミケンを苦しめて… そして、お二人は本当に立派だ。 最後にシミケンは、『何が正解かはわからないけど、これが正解だったと信じている』と書いていた。 ...
17.1.26 立ち読み読破。 立ち読みだったので、涙を堪えるのが大変だった。 神様はとことんイジワルだ。 こんなに奈緒さんやシミケンを苦しめて… そして、お二人は本当に立派だ。 最後にシミケンは、『何が正解かはわからないけど、これが正解だったと信じている』と書いていた。 正解はひとつじゃないことの方が多い。 でも、これが正解だったと、胸を張って言える人生を送りたい。 そう言えるシミケンは、奈緒さんは、本当にがんばって、悩んで、決断したんだな。
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『あさパラ!』や『どっちの料理ショー』などの情報バラエティー番組を担当し、『かんさい情報ネットten.』のメインキャスターをつとめる清水健さんの著書。 清水さんは、担当のスタイリストさんだった奈緒さんと結婚し、1年で妊娠し、幸せの絶頂だった。 しかし、直後の定期検査のときに、...
『あさパラ!』や『どっちの料理ショー』などの情報バラエティー番組を担当し、『かんさい情報ネットten.』のメインキャスターをつとめる清水健さんの著書。 清水さんは、担当のスタイリストさんだった奈緒さんと結婚し、1年で妊娠し、幸せの絶頂だった。 しかし、直後の定期検査のときに、胸にしこりがあるから念のためにという程度の気持ちで検査した結果、悪性の乳ガンであることが発覚する。 それもトリプルネガティブという状態で、5つのサブタイプの中で、最も悪性度が高く進行の早いタイプだった。 そんな奈緒さんは、強い意思で出産を望み、清水さんと二人三脚で無事に元気な男の子を出産する。 しかし、出産後からガンは急速に進行し、112日間の闘病の末、決して弱音を吐かず、優しい笑顔を残し帰らぬ人となってしまう。 闘病を綴った闘病日記というより、清水さんの奈緒さんへ対する想いを綴った一冊だと感じた。 人はどうして、大切にしたい人が死を前にしてから、大切にしたい人を失ってしまってから、その人の大切さを見に染みて感じるのだろう。 『死』というタイムリミットを媒介しない限り、身近にいる人に対して、いてくれるのが当たり前になってしまい、感謝の気持ちや言葉がついつい後回しになってしまったり、いつも近くにいるんだから気持ちは伝わっているものと思い込んでしまったりと、なかなか大切さを伝えきれていないように思う。 清水さんの場合は、それとはまた違っているのかもしれないけど、自分も思い当たる節がある。 大切な人は、いて当たり前じゃない。 タイムリミットなんて意識しなくても、大切さをわかりやすく伝えていこうと改めて思った。
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