戯作者銘々伝 の商品レビュー
解説「十二枚それぞれの遠景は、いつの間にか向こう側でつながって一枚になる」のとおり、江戸時代活躍した十二人の戯作者たちを語らせた戯曲短編のような一冊。 名高い戯作者から、確たる記録の少ない者についてまで本当に側で語られるかのような臨場感。 どれも意外な落ちが用意されていて、また...
解説「十二枚それぞれの遠景は、いつの間にか向こう側でつながって一枚になる」のとおり、江戸時代活躍した十二人の戯作者たちを語らせた戯曲短編のような一冊。 名高い戯作者から、確たる記録の少ない者についてまで本当に側で語られるかのような臨場感。 どれも意外な落ちが用意されていて、またまた作者に唸らされた一冊。
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いやはや、実にむつかしい。登場人物の名がむつかしくて 物語が成立しない。ごめんなさい、井上ひさし様
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