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竜宮ホテル 水仙の夢 の商品レビュー

3.9

21件のお客様レビュー

  1. 5つ

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  2. 4つ

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2016/06/12

なんとなく今回は切ない話が 多かったそんな感じがしたね。 世界には 思い、願いが込められたものが 多くある。 それを魔法というのであれば 魔法が身近に感じるね

Posted byブクログ

2016/04/08

「水仙の夢」ひなぎくちゃんと鬼の物語。鬼が水仙の咲いているところに連れて行ってくれる。最初は素敵な鬼だなあとしか思わなかったけれど、響呼さん側の話でそういうことだったのかという感じだった。ひなぎくちゃんのうさぎの帽子絶対可愛い(確信) 「椿一輪」長崎の書店員さんと響呼さんのお話。...

「水仙の夢」ひなぎくちゃんと鬼の物語。鬼が水仙の咲いているところに連れて行ってくれる。最初は素敵な鬼だなあとしか思わなかったけれど、響呼さん側の話でそういうことだったのかという感じだった。ひなぎくちゃんのうさぎの帽子絶対可愛い(確信) 「椿一輪」長崎の書店員さんと響呼さんのお話。素敵だ…サインで猫を描くというの、村山さんのサインのよう。 「見えない魔法」おもちゃでも守護霊みたいになるの、付喪神みたい。でもこれも素敵! 「雪の精が踊る夜」愛理さんのお母さんの魂がくっついてくる。こわい。

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2016/03/13

「竜宮ホテル」の第二弾。 四話構成の心温まる話です。 響呼さんが、幸せになってほしいな。 そんな思いにかられます。

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2016/03/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

初めからひなぎくから里への「出せない便り」の形の語りで始まります。ひなぎくの目からみた人間の町の不思議さ、魔法のような文明の利器が、純粋な目で語られるのが、いかにそれが「異常」なことであるのかがクリアに浮かび上がってきます。 明らかに広がっているひなぎくの世界も見えてきます。ひなぎくが鬼につれられて水仙の咲く谷間に行って戻ってくるのですが、これの響呼側の視点も描かれているのが面白いと思いました。 ずっとサブテーマにあった、響呼の友人、愛理の物語は読んでいて哀しいです。ひなぎくだけが聞いた、とある人の昔語りも。 一冊通して、人の心の闇のような部分が優しく触れられているように感じました。

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2016/03/06

H ひなぎくと K 響呼さん。竜宮ホテルに住む二人の暖かな心が周りの人々の心と一緒になってあふれている。愛理さん元気出してね、美鈴さんきっと目を覚ましてね。世界中の人が幸せな時間を過ごしていますように……

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2018/04/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

待ちに待った竜宮ホテル第3弾! ▼収録作品 第一話 水仙の夢 第二話 椿一輪 第三話 見えない魔法 第四話 雪の精が踊る夜 第二話、もしかしたら……と思いながら読み進めていったら、最後で涙が止まらなくなった。あの三毛猫ちゃん、大丈夫かな……。蔦の精霊たちが愉快。 響呼さんの画力や、ペルさんのしゃべり方が明らかになったりしてところどころで和んだ。愛理のお母さん問題がひとまず落ち着くなど、進展もあり。 ひなぎくちゃんは今巻もかわいすぎた。サンタさんからもらった帽子、本当に似合うだろうなあ。 あと今巻は日比木くんと、あとがきで村山さんも書かれていたけど、寅彦さんがあまり(ほとんど?)目立たず。 安斎先生、奥様も一緒に連れて来たのかな。ふたりの活躍は、4巻以降を楽しみに待っていよう。

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2016/02/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2話目の本屋さんの話がぐっときました。私自身いつの間にか大手書店にしか行かなくなってしまいましたし、かつて通っていた書店も多くが閉店してしまいました。 このシリーズもだいぶ世界が広がって、誰を主人公にしてもお話が展開できる感じになってきましたね。

Posted byブクログ

2016/02/13

また竜宮ホテルに遊びに来れた事を嬉しく思います。 寅彦さんが本当に空気で、良いところは お父様に掻っ攫われ、益々不憫で仕方がない。(あとがき にあったように、4巻以降を期待して) また次も、優しさに溢れた竜宮ホテルに遊びに来れますように。

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2016/02/08

物悲しさや寂しさだったり、実は重い話が軸になってるものが多かった気が。 でも、それらも全部、響呼さんを中心とした竜宮ホテルにゆかりのある人たちの優しさで浄化していくような物語でした。

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2016/02/08

今回も、ほんわか温かいお話で、読み始めたら、手が止まらなかった。 1つ目の鬼さんのお話。 ひなぎくちゃんの優しい心が素敵。水仙の好きな青鬼さん、心やすらかにいますように。長く長く苦しんだのだもの。 優しい奇蹟が響呼さんを小さな書店に導いた「椿一輪」は、途中で、そうでなければいいな...

今回も、ほんわか温かいお話で、読み始めたら、手が止まらなかった。 1つ目の鬼さんのお話。 ひなぎくちゃんの優しい心が素敵。水仙の好きな青鬼さん、心やすらかにいますように。長く長く苦しんだのだもの。 優しい奇蹟が響呼さんを小さな書店に導いた「椿一輪」は、途中で、そうでなければいいなと思っていた展開で切ない。 でも、その人は、その日をずっと待っていたのだろうな、と思う。 「雪の精が踊る夜」では、響呼さんも、愛理さんも、1つ前に進めたみたい。 それも、竜宮ホテルの魔法、かな。 魔法の本をがんばって読んでるひなぎくちゃんも可愛い。 1作目から、改めて読み返したくなっちゃった。 積読本が120冊もあるのに、困ったな~。 なんて言いながら、喜々として本棚に向かってしまうのだ(笑)

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