ビジネス英語ライティング・ルールズ の商品レビュー
「英語は伝われさえすればいい」から一歩脱け出したいしたい人向けの書籍。あくまで自分の感想だが、アメリカ人に較べてイギリス人は英語の細部にこだわる。ネイティブじゃないから、という理由でそういったことを疎かにしているのを、あまり快く思ってくれないような気がする。 句読法、すなわちカン...
「英語は伝われさえすればいい」から一歩脱け出したいしたい人向けの書籍。あくまで自分の感想だが、アメリカ人に較べてイギリス人は英語の細部にこだわる。ネイティブじゃないから、という理由でそういったことを疎かにしているのを、あまり快く思ってくれないような気がする。 句読法、すなわちカンマやピリオド、セミコロンなどの英語の記号の使い方をより解説。なるほど、こういうルールがあったのかと目から鱗の内容が多い。 日頃ネイティブと英語で仕事をする機会が多い人にはぜひ読んでほしい書籍。
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英語の基本的なライティングのルール本です。 だいたい知ってましたが、Iを主語にするか受け身にするかの使い分けの説明は知って良かったです。
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カンマ、コロンなど約物の使い方など、日本でいう組版ルールに近いかも。今まで分かっていなかったので、一度は確認する必要がある。これで正しく使えそうです。
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ビジネス文書ではI think~の多用は避けろといった心構え的な内容に始まり、:や;の使い方とか、アンダーライン、イタリック体の使い方など、習ったことのない文法知識(ライティングに特化した高度な知識と思われる)に触れることができる。 実際のビジネスメールなどは効率重視なので実用...
ビジネス文書ではI think~の多用は避けろといった心構え的な内容に始まり、:や;の使い方とか、アンダーライン、イタリック体の使い方など、習ったことのない文法知識(ライティングに特化した高度な知識と思われる)に触れることができる。 実際のビジネスメールなどは効率重視なので実用性は低いかも知れないが、英文法に関してこんなに知らないことがまだたくさんあったとは、という印象。
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コンパクトにまとまっていて使いやすい。 基本的には、日本語の修辞法がきちんとできている人であれば、ほぼほぼ本書で書かれているような結果になるのではないか。 ほぼほぼで漏れた部分をしっかりと認識するために大切な本。
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第2章の「句読記号」の箇所は細かいと言えば細かいが、中々こういった情報が纏まったドキュメントは無いので参考になった。
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速読ベースで目を通しただけだけど、この本、英語のライティング時に注意すべき点について、とても要領よく簡潔にまとまっていると思う。 無駄な説明がとっても少なくて、必要なポイントがぱっと目に入るようにできている。 傍らに置いておいて使いたい本だなと思った。
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