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ロケットボーイズ(下) の商品レビュー

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5件のお客様レビュー

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2023/09/18

自叙伝でありながらコールドウッドに住む多くの人たちの思いを描いた心温まるドラマでした。 夢を追いかける大切さを気づかせ最高の物語です。

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2020/12/21

シンプルに良かった!!!典型的なアメリカン・ドリームで、もっと自慢してもいいと思うけど鼻につかない・教訓じみてもいない書き方が良い 映画も見てみたいなぁ

Posted byブクログ

2020/07/20

アメリカの炭鉱町に暮らす高校生四人は、ソ連の人工衛星スプートニクを夜空に見てその輝きに魅せられる。 度重なる失敗にもめげず、まわりの嘲笑や父の反対にあいながらもロケット作りに没頭する四人。 NASAのエンジニアになった著書が綴った青春時代。映画「遠い空の向こうに」の原作 上下巻...

アメリカの炭鉱町に暮らす高校生四人は、ソ連の人工衛星スプートニクを夜空に見てその輝きに魅せられる。 度重なる失敗にもめげず、まわりの嘲笑や父の反対にあいながらもロケット作りに没頭する四人。 NASAのエンジニアになった著書が綴った青春時代。映画「遠い空の向こうに」の原作 上下巻ありましたが夢中で一気に読んでしまいました。元気になれる一冊です。 大好きな本がまた増えました♪ 夢を実現させる人って本当にすごい!

Posted byブクログ

2019/01/27

人の夢を笑う者がいるなら、この本をプレゼントしたい。 彼らは読まないかもしれない。 しかし、とんでもない夢を叶えた彼(ら)の物語を知らないことをいつか恥じることを信じている。 著者であるホーマー・ヒッカム・ジュニアは、NASAのエンジニア。 貧しい炭鉱の町から、ロケット開発技...

人の夢を笑う者がいるなら、この本をプレゼントしたい。 彼らは読まないかもしれない。 しかし、とんでもない夢を叶えた彼(ら)の物語を知らないことをいつか恥じることを信じている。 著者であるホーマー・ヒッカム・ジュニアは、NASAのエンジニア。 貧しい炭鉱の町から、ロケット開発技術者になる 典型的なサクセスストーリー。 実際の話であるから、物語の結末はわかっている。 しかし、その背景にあった家族、仲間の存在については、 勇気づけられるもの。 自分には、こんな無謀ともいえる夢を持つ勇気を持っているだろうか。 仲間がいるだろうか。家族がいるだろうか。 夢を持った時、それは自然とついてくる。 夢を信じる思いが、周りを動かすことができる。 そう思わせてくれる作品。

Posted byブクログ

2018/05/03

ウエストバージニアの炭鉱町で高校生時代を過ごした著者が仲間とロケットの開発に没頭した日々を描く下巻。炭鉱での落盤事故、労働争議や、炭鉱の合理化閉山などの炭鉱町の日常の中で、科学コンクール出場を勧める理科教師や、ロケットの部品作製に協力を仰ぐ炭鉱労働者たちとの交流が生き生きと描かれ...

ウエストバージニアの炭鉱町で高校生時代を過ごした著者が仲間とロケットの開発に没頭した日々を描く下巻。炭鉱での落盤事故、労働争議や、炭鉱の合理化閉山などの炭鉱町の日常の中で、科学コンクール出場を勧める理科教師や、ロケットの部品作製に協力を仰ぐ炭鉱労働者たちとの交流が生き生きと描かれています。 そして何より上下巻を通じて繊細に触れられているのは、当初はロケット研究に反対しつつも次第に理解を示す著者の父親との触れ合いです。地元高校のアメフトチームのエースであった著者の兄ばかりに目が向いて、地味な研究肌の著者には振り向きもしなかった炭鉱の現場監督である保守的な父親が、斜陽化し住民に活気が失われつつある街で人々の期待を集めるまでになった著者のロケット研究を目にします。 次第に著者の研究を陰ながら応援するようになり、最後の卒業のシーンでは著者の功績を認め、著者とのわだかまりが解消する様は、特に男性なら自分の父親との関係によく似た経験を想起する人も多いのではないでしょうか。 技術的な記述はほとんどなく、著者を取り巻く人々との交流をメインに描写されており、誰にでも読みやすいと感じました。

Posted byブクログ