話し方入門 文庫版 の商品レビュー
恐れとは、「無知」と「不安」から生まれる p47 今の仕事をするようになった経緯 ・当初の奮闘ぶり ・大きく失敗したこと ・今後の希望 →人間的な共感を呼ぶ話、直接の体験に基づいた実生活の描写 話し手が話す時に行うこと ・理解してもらうこと ・行動してもらうこと ・楽しんで...
恐れとは、「無知」と「不安」から生まれる p47 今の仕事をするようになった経緯 ・当初の奮闘ぶり ・大きく失敗したこと ・今後の希望 →人間的な共感を呼ぶ話、直接の体験に基づいた実生活の描写 話し手が話す時に行うこと ・理解してもらうこと ・行動してもらうこと ・楽しんでもらうこと ・感動してもらうこと
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内容としてはあまりに一般的すぎるのと、パワポのない時代の話し方ということで、若干今は当てはまらないような点も感じた。
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先に言うと、この本は「話し方入門」とあるが、日常会話の雑談などではなく、「スピーチ」「宣説」「プレゼン」に特化した内容である。 雑談だと思って読むと期待外れになるのでご注意を。 大事なプレゼンの前に何か読んでおこうと思い、困った時は古典を読むといいと思っている僕はこの本を手にし...
先に言うと、この本は「話し方入門」とあるが、日常会話の雑談などではなく、「スピーチ」「宣説」「プレゼン」に特化した内容である。 雑談だと思って読むと期待外れになるのでご注意を。 大事なプレゼンの前に何か読んでおこうと思い、困った時は古典を読むといいと思っている僕はこの本を手にした。 うまく話せないことを悩んでいたが、この本を読んで解決した。 「リンカーンとか、そういうめちゃくちゃ凄い偉人たちは、演説の前にめちゃくちゃ練習してたんやで。なんであんたらみたいな凡人は尚更めちゃくちゃ練習しなきゃいかんで。ぶっつけ本番の即興でやれる奴なんておらんで」 という事だった。 恥ずかしながら、これまで何かの会の挨拶や会議でいい感じの事を言う人はみんな即興で言ってるのかななって思ったがそうではない。 ちなみに、僕は恥ずかしながら全く準備しなかった側だ。 あとは、「話をするのであれば上部の知識だけではなくその話題について調べ尽くせ。知識をつけろ」というものだった。これにも納得。 これを読んで、自分がやったこと ・音声録音アプリをスマホに入れて、練習。録音を聞き、文字起こしを読む。 →これにより、自分は「えーと」「あー」を死ぬほど多用していたことに気がついた。全く自信がなさそうに聞こえる。今までこんな風に人前で話をしていたのか。 これは今後生きていく上で今気がつけてよかった。 ・これまでカフェでしていた仕事をカラオケ屋でするようになった。仕事をしつつ、声に出して話す練習もできる。 ここでプレゼンさながら大声で話す練習をする。マイクも使う。 カラオケ店はテレワーク用にWi-Fiもあるしドリンクバーもある。めちゃくちゃ仕事が捗る。一仕事終わったら歌も歌える。 というわけで、自分にとってはとても実りの多い本だった。「人を動かす」よりプラスになったかもしれない。 ただ、他の人のレビューにあるように、古い本なので例え話が全くピンと来ない。語呂合わせの記憶方も英語なのでピンとこない。 そういうところは読まなくてもOKだと思う。 自分にとって、人生でも大きな意味を持つ本になりました。読んでよかった。
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ストーリーの組み立て方、話し方、立ち居振る舞いに至るまで、人前で話すという行為の質を飛躍的に向上させる秘訣が詰まっている。 聴衆は誰が話したか、どう話したか、何を話したかの順に印象付けられるためいくら内容が良くとも話し方が凡庸であれば伝わらない、というのはなんとも耳が痛い話だ。
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話し方、スピーチ力を上げるには近道はない。練習、念には念を入れた準備、語彙力、本を沢山読む事。ありきたりの話だが、わかりやすく、時にはくどいくらいの丁寧さで理解する事ができた。かなり昔、しかも英語圏の言い回しでわかりにくさや納得感が得られない箇所もあった。
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カーネギー氏の著作は大好きで今回も期待して読んだのですが、結論から言うと直訳をしている本書は、序盤で退屈してしまいました(原書は間違いなく最高作品です!カーネギー氏の才能は本作品にもまんべんなく散りばめられているので誤解のないよう)。特にアメリカ人にしかわからないような例えの場所...
カーネギー氏の著作は大好きで今回も期待して読んだのですが、結論から言うと直訳をしている本書は、序盤で退屈してしまいました(原書は間違いなく最高作品です!カーネギー氏の才能は本作品にもまんべんなく散りばめられているので誤解のないよう)。特にアメリカ人にしかわからないような例えの場所。カーネギー氏はもちろんアメリカ人(とイギリス人か?)を対象読者として、彼らが理解しやすいように完璧な事例を持ち出しているのだと思うが、そこの直訳はいかがなものだろうか。訳者も最後に、この問題点を自ら指摘しつつ、ただし全体で見れば問題ない、というような記載をしているが、私にとっては問題大有りで、序盤で退屈してしまった。カーネギー氏自身も本作品の中で述べているではないか。アフリカのある民族にキリスト教を布教するために翻訳活動をしている布教者が「雪のように白い・・・」という原文を「ココナッツの汁のように白い・・・」に直したと。このぐらいの苦労がないとだめだと述べているではないですか。 残念ながら本書は原書の良いところをだいぶ覆い隠してしまった直訳本だと思います。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
テーマを決めて、日々、そのことで聞いたことや思うことわかったことがあればメモを残していくらか寝かしておき、ある時に全てを取り出して練り上げる。 大体まとまったら、口述用の文章を考える。 そしてスピーチの練習。丸暗記はせず、自分がどんなことを話したいのかだけ覚え、自分の言葉でスピーチ。十分な用意と、十分な練習、そして自信がなくても自信があると演技することは聴衆面でも、自分の精神面でも、余裕ができる。 こうゆう人がいました〜という例題が凄く多く、わかりやすくはあるが、それが文章を長くしすぎていてp323もある。しかしスピーチの対策としては、現実的で基本的なことであり、参考になった。
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話し方と言っても、最初はピンと来なかった。 「話し方」とは、いかに相手に伝えたいことをちゃんとわかるように話すか。 そのために、どんな心がけが必要で、どんな考えを持って、どのように表現すればいいのかがわかる一冊
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話し方、考え方、仕草、スタンスなど全てをコントロールすることは自分のパフォーマンスに直結することを再確認できた
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