異種恋愛物語集 の商品レビュー
のばらさんのファンで、もちろん素晴らしかったのだけど、他の作品も人外スキーにはたまらんかったです。もっと長いのが読みたい!
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人外と人間の恋愛の話。 恋愛?っていうのもあったけど。 単に耳が生えてるだけ、とか翼が生えてるだけ、じゃなくて全てちゃんと人外でそこがめっちゃ良かった。カブトムシには意表を突かれた(笑) 鶏娘の話が一番好きかな。人外と人間だからこそ起こる出来事。大鳥の話は出会いから読みたいなぁ。...
人外と人間の恋愛の話。 恋愛?っていうのもあったけど。 単に耳が生えてるだけ、とか翼が生えてるだけ、じゃなくて全てちゃんと人外でそこがめっちゃ良かった。カブトムシには意表を突かれた(笑) 鶏娘の話が一番好きかな。人外と人間だからこそ起こる出来事。大鳥の話は出会いから読みたいなぁ。最後の鳥さんがかわいい。スライム・カブトムシ・マンドラゴラにはほのぼのした。 どれも1話完結はもったいなくもっとがっつり読みたい。 第二集が出るようで楽しみ。
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この作品を読んだ感想として抱くのが、ちょっとズレているかも知れないが、何っつーのか、安心したってのが本音 別に隠しちゃいないが、心のどっかでは、異種間恋愛が好きな自分は業が深いな、とは思っていた。なので、私以外にも、人と人外の恋愛にフツフツと感情が滾る人間がいるんだな、とこの『異...
この作品を読んだ感想として抱くのが、ちょっとズレているかも知れないが、何っつーのか、安心したってのが本音 別に隠しちゃいないが、心のどっかでは、異種間恋愛が好きな自分は業が深いな、とは思っていた。なので、私以外にも、人と人外の恋愛にフツフツと感情が滾る人間がいるんだな、とこの『異種恋愛物語集アンソロジー』を読んで、安堵感すら湧き上がって、少しだけ気持ちが楽になった。好きなんだから、堂々としてりゃ良い話なんですよね たったの一巻で終わらせるのは、もったいないっつーか、私ら人外萌え派にゃ物足りない。是非、第二弾を出していただきたい、一迅社さん。個人的にゃ、ドラゴン縛りを希う 表紙(高山しのぶ)→掴みとしてバッチリ。異種恋愛が好きじゃない人間はレジに持って行くどころか、視界に入ってもスルーしてしまうだろうが、却って、その読み手を選ぶ感じが好い 『世界の隅のオペレッタ』(由村)→あのモフ玉から、こんなイケメンが出てくるとは予想通り過ぎて吃驚だ。自分の大切な女性から笑顔を奪う者には、とことん無慈悲なアルノー。レオナ嬢は、とんでもない紳士に惚れられてるw 『魔女のなりたち』(相川有)→恋愛ってジャンルに入るのかは微妙な気もしたが、ゴーレムのデザインが、ザ・ゴーレムって感じで割と好き。主を守る、それは感情から来る行動ではなく、単なるプログラムかも知れない。けれど、それこそがゴーレムの魅力だろう 『Scrambled eggs』(田辺たべり)→ある意味、人×人外らしい作品だな、と感じた。寿命に限りがある人だからこそ、惚れた相手に執着するし、相手の好意を自分に向ける為なら、どんな手段を使う事も厭わない。とことん、人は皮一枚下に、悲しい怪物を宿してる 『ぼくはかぶとむし』(やましろ梅太)→自分が「まだまだ」と思い知った。甲虫、蟷螂や蜂がベースの蟲人ならまだしも、カブトムシそのまんまのデザインで、しかも、ちゃんとした相思相愛へ持って行くとは、やましろ先生、人外萌えとして次元が違うわ、私と 『わるいまじょのしわざ』(のばら)→女の子ってのは、何歳であろうとも、その身の内に男に首輪をはめる魔性を秘めているもんだな。人側が美少女、人外側が犬人なので、どこか『赤ずきん』を彷彿させるトコにも好感が持てた 『スライムが××になりたそうにこちらを以下略』(毛根一直線)→相も変わらず、この先生の作品はシュールだな。スライムがヒロイン側となるとなりゃ、その不定形のボディを活かし、理想の美女になって、xxxなサービスをしてくれると期待するのが男なのに 『健やかなるときも、病めるときも、ドラゴンなるときも』(三三)→ドラゴンが好きってのも、この話を最も推す理由だが、ストーリーも結構、しっかりしている。一緒に生きる事が許されないからこそ、ルールの外で生きる存在になるのも厭わない、愛だなぁ 『デージー、またあした。』(ながべ)→絵が若干、古臭い感じもするが、何度も読むと味があるな、と思えるようになってくる。あきらか、普通の鳥類じゃないのは、その烏らしからぬサイズから明らかだけど、人語を喋らないってのが、妙にリアルだ 『魔女のスーと小さなマンドラゴラ』(シナガワ)→魔植物だって、人に恋をする。基本的には、植物ってのは食べられる側だ。なので、「食べられたい」って衝動でマンドラゴラが行動する点が実に面白い。こんだけ猛烈アピールされたら、牙城も崩れちゃうわw 『おわりまで』(八坂アキヲ)→ハッピーエンドとも、アンハッピーエンドとも言い難いラストは響く。ドラゴンがヒロインを、じゃなく、ヒロインがドラゴンを、監禁(?)しているってシチュに、つくづく、人の愛ってのは歯止めが効かない代物だな、と感じる この台詞を引用に選んだのは、色んな意味でグッと来たので。さすがに、ここまで物騒な手段はお互いの為に取れないが、好きな人が困っていたのなら、これくらいスラッと言える男に、私もなりたいもんだ
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色んな異種恋愛を詰め込んだアンソロジー。恋愛なのか疑問な話もあるけど、人外のジャンルが意外と幅広くて、私が思ってたより異種恋愛の可能性が無限大で目からウロコだった。異種恋愛と言えば、竜や獣人なんかが一般的だと思うけど、シナガワさんのマンドラゴラが衝撃だったw人間とマンドラゴラの恋愛、あたらしいっていうか、最先端すぎるよ…wそして次に毛魂一直線さんのスライム…何故よりによってスライムwていうかこれはBL…^^?笑ったwあとは、やましろ梅太さんのカブトムシだけど、どっちかっていうとカブトムシがというか、カブトムシが治める国ってどんなだよっていう…^^ 1番のイケメンは由村さんところのアルノーで、話としても少女漫画的なときめきがあって好きだった。相川有さんのところのゴーレムもストイックなイケメンですが、モフモフからのスレンダーというギャップにやられた(^q^)なかべさんの大鳥の話も好き。ゴーレムもだけど、言葉は交わせなくても通じ合ってるような特別感が良い。八坂アキヲさんの竜もそうだけど、これは話よりもとにかく竜が美しくて。閉じ込めたくなるのもわかる一番の美人でした( ˘ω˘ )オスだろうけど、イケメンというより美人!総合的にとても満足な一冊でした。
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最高に嬉しい大好き! プラトニックなのがまたいい! 悲恋ぽいのコミカルなのラブラブなの色々だし、人外サイドも形態いろいろだし楽しかった! 2巻も出ないかなーアンソロジーで2巻って出にくいかな? カブトムシとマンドラゴラが新しいなと思いました。 ゴーレムと鳥さんのとドラゴンのが特に大好き!
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世界の隅のオペレッタに出てきたモフモフさん、毛を刈るとシュッとなるのね(笑)そして、人外はえてして敵対する者に容赦無し!えげつない(笑)スライム、すごかったわ。笑ったわ。あれは、なんてジャンルになるの?人外だけど、えっ?えっ?スライムに性別は無い、、、よね?
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