救命センター カルテの向こう側 の商品レビュー
10年以上ぶりにこの著者の本を読んだ。 同じ病院に勤務しているが、本人は部長という肩書になり、病院に担ぎこまれる患者もすごい高齢化である。 「終末期」の章で取り上げられている、寝たきりの95歳の患者の問題、どこでもありそう。
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びっくりするぐらい嫌な本だった。 臨床を愁う医師の本音、みたいな語り口で書かれて視座が高いように見せようとしてる感じがした。 医師はこんなことを思っている人ばかりではない。 作者は疲れてるのかな?
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この本は、救命センター「カルテの真実」に収録されているとのこと この本に、「虐待」の項を追加したもの。
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