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Comic M 早川書房創立70周年記念コミックアンソロジー ミステリ篇 の商品レビュー

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4件のお客様レビュー

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2019/09/28

『Comic M 早川書房創立70周年記念コミックアンソロジー〔ミステリ篇〕』を読了。高橋葉介氏の「顔」、オカヤイズミさんの「そしてみんないる」、 小原愼司氏の「そして誰か居なくなった」、 宮崎夏次系氏の「と、ある日のわたしとタケル」が良かったかな。

Posted byブクログ

2019/05/31

どちらかといえばオカルトやファンタジー方面に傾いている感じで、 「ミステリ」から推理系を想像しているとちょっと肩すかしです。 作家さん陣は結構な顔ぶれなので、読み応えはありますが、 「70年分の謎・トリック・名探偵」かというと違和感がありますねー。

Posted byブクログ

2018/01/13

"「なるほど 先生も君くらいの頃はイマジナリーフレンドがいてね 見えなくなった時はやっぱりさみしかった」 「そういうんじゃありません…」"[p.157_と、ある日のわたしとタケル] 「夢幻紳士 [出張篇] 座敷鬼」高橋葉介 「顔」高橋葉介 「ホームズくんの秘...

"「なるほど 先生も君くらいの頃はイマジナリーフレンドがいてね 見えなくなった時はやっぱりさみしかった」 「そういうんじゃありません…」"[p.157_と、ある日のわたしとタケル] 「夢幻紳士 [出張篇] 座敷鬼」高橋葉介 「顔」高橋葉介 「ホームズくんの秘密」小道迷子 「ホームズ君の一日」安西水丸 「ソーイウキミハ」古川タク 「ホームズ君の依頼人をさがせ!」横山えいじ 「彼ら」いしかわじゅん 「壊れているか…」たがみよしひさ 「幽霊執事 番外編 そして誰もいなくなったりしない」坂田靖子 「そしてみんないる」オカヤイヅミ 「愛の街角」腹肉ツヤ子 「そして誰か居なくなった」小原槇司 「犬か勘定しきれません」池下沢中也 「ティンカー、ライラー、ソルジャー、スパイ」矢寺圭太 「心地よい場所」シモダアサミ 「性なる侵入」石黒正数 「魔法ショジョタイムちゃん その2 時流家の怪事件」吉富昭仁 「と、ある日のわたしとタケル」宮崎夏次系 「夢幻紳士 [営業篇] Come Mad and Go -さあ気ちがいになりなさい-」高橋葉介

Posted byブクログ

2016/03/28

70周年記念と大きく出た割に良くも悪くも力の抜けた作品多めで、読後の充足感はちょっと厳しい。営業篇とふざけたタイトルに反して真っ当な高橋葉介、バカミスを極めんとする石黒正数、くだらないことを丁寧に描く吉富昭仁、はっとする大ゴマの宮崎夏次系作が印象深い。

Posted byブクログ