バビロンの秘文字(Ⅰ) の商品レビュー
久しぶりの堂場作品。全3巻と長いので読むのを躊躇していましたが、読み始めたらスピーディで面白い。主人公はもっとよく考えてから行動すればいいのにと思う場面が多々あるけれど、その性格もこれからの展開にプラスになっていくのかも。
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初の堂場瞬一。 シュメール語のタブレットをめぐる国際ミステリー、タイトルで面白いかもと思い読み始めて、その予想が当たると嬉しくなる。 3巻、楽しんで読みたい。
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タイトルと表紙に惹かれて。 三分の一冊目なので、まだ始動したばかりと言った感じ。 古代ミステリーみたいなものを想像していたのだけれど、イメージしてたのとは少し違うかな? 次の巻へ進みます。
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3分冊の1冊目。 アラブの失われた民と失われた都。 そして、それらを護る謎の民族。 謎の美女と婚約者のフリーカメラマン。 まるでハリウッド映画にでも出てきそうなこの展開。 謎の美女の運命や如何に... 2分冊に続く、みたいな。
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最初の巻なので当然ですが、たくさんの謎が読者を襲います。スウェーデンにある研究所で起こった爆発事件、主人公(鷹見正輝)の恋人(松村里香)がその現場から逃げ出した謎、そしてバビロン文書の存在とそれを追う少数民族。謎な存在が謎を呼びます。アクションシーンや主人公(鷹見正輝)と恋人(松...
最初の巻なので当然ですが、たくさんの謎が読者を襲います。スウェーデンにある研究所で起こった爆発事件、主人公(鷹見正輝)の恋人(松村里香)がその現場から逃げ出した謎、そしてバビロン文書の存在とそれを追う少数民族。謎な存在が謎を呼びます。アクションシーンや主人公(鷹見正輝)と恋人(松村里香)が出会うきっかけなどは少し弱いものの、最初の巻だからあまり飛ばしても仕方ないから、これくらいがちょうどいいのかもしれない。もしかすると、恋人(松村里香)との出合いさえ、大きなストーリーの中で組み込まれたトリックなのかもしれないし。胎動篇では謎の提示が主ですが、次巻の追跡篇以降も読まずにはいられないと感じるくらい物語に引き込まれました。
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作者最大の長編であろう。海外が舞台なのも初めてかな。 序盤からストーリーが動くのでスピード感があり、引き込ませる。追跡編に対する期待が大きい。 登場人物にそれほど変な癖がないのが良い。 食事を褒めるシーンがあるのは意外。
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古代と現代を繫ぐミステリーのようですが、4500年前は余りにも遠く、何故4500年たった現代になって、古代の国を再興しようとしているのかの思いが、第一巻ではわかりませんでした。 第二巻以降に期待します。
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堂場さんがダン・ブラウンに挑戦って感じ。舞台がスウェーデンって云うのはマルティン・ベックシリーズに影響されたところもあるんだろうか。そうそう、今はノルウェーとデンマークの間に橋が架かってるんだよなあ。時代は変わった。2巻目楽しみ ^_^
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