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江戸のしかけ絵本 立版古とおもちゃ絵 の商品レビュー

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2022/06/01

『江戸のしかけ絵本』なんて、僕ホイホイな名前。 一作品目。明治25年。明治? 二作品目。明治初期。明治? 江戸時代にあったしかけ絵本、だと思っていたら、江戸時代のことをテーマにしたしかけ絵本、ってことだったのか。 けれど江戸時代の出版物も出てくる。さらに悪い事には、明治に出...

『江戸のしかけ絵本』なんて、僕ホイホイな名前。 一作品目。明治25年。明治? 二作品目。明治初期。明治? 江戸時代にあったしかけ絵本、だと思っていたら、江戸時代のことをテーマにしたしかけ絵本、ってことだったのか。 けれど江戸時代の出版物も出てくる。さらに悪い事には、明治に出版された日露戦争の題材のものなどもある。江戸は何処へ行った。 ところで本文は赤字で書かれている。本日は週末金曜日。加齢で弱った眼がもっとも見えづらい曜日でもある。そんなこともあって、全然まともに読めない。なんで赤なの? あまり体系的にも見えず、明治やら赤字やらで、一粒で二度つらい、というなんだか切ない結果になった。 ただ、収録されている本たちは十分興味深いものだし、赤字のところも頑張って読めば好きなことが書いてある。ケレンは荒地であり外連であり、などなど。 しかし様式というか見せ方は大事だ。タイトルは僕を読もうとさせるのに十分だったが、装丁がそうさせなかった。

Posted byブクログ