似合う服がわかれば人生が変わる の商品レビュー

ジョージ・ブレシア(著者),桜田直美(訳者)

2015/12/31

２０１５年最後に読みきった本

今、なんだかちょっと流行のスタイリスト本ではありません
クローゼットを切り口に生き方を問う内容です
なかなか鋭くて、引越しして断捨離したばかりですが、まだまだ見直したくなりました

付箋をつけたところをご紹介します

・あなたが着ている服は、あなたが口を開く前にメッセージを発しています（ｐ２０）

・私たちはいつも誰かに見られています。
　周りの人はあなたを見て、身なりが発するメッセージを解読します。
　その第一印象はいつまでもあなたにつきまとうことになるのです（ｐ２２）

・「これは何を伝えているの？」
　これは究極の質問です。身につけるものを手に取るたびに、必ず自分にこの質問をしてください（ｐ２５）

・「今の仕事のために服を選ぶのではなく、理想の仕事のために服を選びなさい」（ｐ３６）

・周りの世界や、自分がいる場所についてのイメージは、あなたの服装が決めているのです（ｐ３７）

・好むと好まざるとに関わらず、人生はゲームです。ゲームなのだから、勝つためのファッションを
　めざしましょう（ｐ４５）

・そうやって他人に与える印象が、あなたの運命を決めていくのです（ｐ４６）

・毎日の生活でも、きちんとおしゃれして最高の自分を見せることはできるのです（ｐ４７）

・センスのいい女性は、オンの日とオフの日を切り替えたりしません（ｐ５８）

・買ったものや持っているものを、日々の生活の中でどう生かしていくかということ（ｐ５９）

・センスを磨きたいのなら、鏡を見るのは必須です（ｐ６４）

・前もってわかっている大きなイベントのときだけおしゃれをするのは、自分では気づいていないチャンスに対して
　扉を閉ざしてしまっているのと同じ（ｐ１１２）

・今の体型を愛するべきであり、その体型に似合う服を着るべきです（ｐ２０５）

・外見が人生に与える影響を、絶対に過小評価してはいけません。服装には、いちばん大切な目標
　夢、願望を、実現させる力があるのです（ｐ２２３）

・生活が変わり、体型が変わり、状況が変わる。ワードロープも、それに合わせて変化しなければなりません（ｐ２６６）

・意識して身につけた習慣は、無意識の悪い習慣と同じくらいしっかり身につきます（ｐ２８２）