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ないがままで生きる の商品レビュー

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2024/07/10

難しいところも多いですが、基本はエッセイなので読みやすいです。こういうものこそ、軽めのエッセイでまとめてもらえると参考にしやすいです。

Posted byブクログ

2022/07/17

P20 心を病み、ウツになる人があまりに多い今の日本では、 精進努力の競争はむろん最悪だとしても、 「あるがまま」という捉え方にも かなり問題があるのではないか、 それ自体が病根になってはいないか P21 「あるがまま」ではどの自己が肯定すべき 自己なのか、その迷いがどんどん深ま...

P20 心を病み、ウツになる人があまりに多い今の日本では、 精進努力の競争はむろん最悪だとしても、 「あるがまま」という捉え方にも かなり問題があるのではないか、 それ自体が病根になってはいないか P21 「あるがまま」ではどの自己が肯定すべき 自己なのか、その迷いがどんどん深まって 自縄自縛になるのに対し、 「ないがまま」ならもとより裸一貫、 その場で新たに自己を立ち上げるしかない。 常にあらかじめの自己イメージを捨てたところから、 まさにその時その場の自己を立ち上げようというのだ。 P21 本当は、「裸一貫」の「一」こそ「あるがまま」 なのかもしれないが、そんな思考は「今」を 生きる役に立たない。 とにかく「ないがまま、ないがまま」と唱え、 常に蓄積されない「今」を出発点に置くこと P21 時間の蓄積による上達や思考の深化は、 意識しなくても自然に起こってくる。 「ないがまま」と日々唱えていれば、 結果的には「頓悟」と「漸修」、 「あるがまま派」と「ノウハウ派」(精進努力派) の両方の思いが叶えられる

Posted byブクログ

2017/11/24

「ないがまま」という言葉にひかれて読みましたが、いつもながらの随想に終始していたので、残念。どうも、臨済宗とは無縁の境涯のようです。

Posted byブクログ