竹屋ノ渡 の商品レビュー
あーあの時磐音さん読んでた、あの時だったかな、あんなことあったのは、なんてまるで私の人生、磐音さんと一緒だったような錯覚に陥る。磐音さんのこと家族でよく話すけど、 最後のオチは、「いえいえ、磐音さんいませんからー」。 金兵衛さんいいなあ。あやかりたい。と共に、とにかく佐伯さんのす...
あーあの時磐音さん読んでた、あの時だったかな、あんなことあったのは、なんてまるで私の人生、磐音さんと一緒だったような錯覚に陥る。磐音さんのこと家族でよく話すけど、 最後のオチは、「いえいえ、磐音さんいませんからー」。 金兵衛さんいいなあ。あやかりたい。と共に、とにかく佐伯さんのすごさに感服。あー磐音さんの次何読んだらいいかな。
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ラストにもうダッシュ。。 金兵衛が…理想だね、娘や孫に囲まれて、大往生って。看病させて欲しいなぁと思うおこんの気持ちも分かるけど、あっさり、苦労させじに逝くなんて。あの場面だけで号泣です。
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- ネタバレ
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2016/9/25 さあ最終盤。 みんなの近況をなぞる感じ。 道場を取り戻したり結婚したりみんなハッピーに収まるところへ収まる。 でも金兵衛さんが… あと磐音の旧藩はいい加減にしたまえ。
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20160726 とうとう、ラス前。いろいろな事が金兵衛の夢と重なってくる。自分もこのシリーズの最初から今にかけて人生を過ごしてきた事が実感できる。
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神保町に尚武館の再興が鳴り、土子との決着がつき、松平定信が失脚し、奈緒の紅花もめどが立つ中で、久弥はたくましく成長し、金兵衛が眠るように静かに息をひきとった。
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磐音の息子・空也も大きくなって、この巻では十四歳に。 速水左近の取次ぎにより、将軍家斉にも謁見。将軍自らの尚武館道場再建を言い渡され、念願の神保小路に戻ることに。 おこんの父・金兵衛は小梅村に残り、それを心配した空也も小梅村に残ることになりました。 以前闘いを保留していた土子順桂...
磐音の息子・空也も大きくなって、この巻では十四歳に。 速水左近の取次ぎにより、将軍家斉にも謁見。将軍自らの尚武館道場再建を言い渡され、念願の神保小路に戻ることに。 おこんの父・金兵衛は小梅村に残り、それを心配した空也も小梅村に残ることになりました。 以前闘いを保留していた土子順桂との決着がこの巻のメインなのでしょうが、思ったよりもあっさりと終わります。 そして巻の最後ではこれまたとあるお方とのお別れが。 そうなるだろうと思いつつ、これはきっちり五十巻では終われなかったはずだと納得。ちょっとほろりとしました。
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空也が、もう14歳になる、、、、 このシリーズも2002年からだから、、同じ位、長い事読み続けている。 苦労が報われて、尚武館道場 が、再興されることになる。 紆余曲折が、あったが、ホッとしながら、後継ぎの空也へバトンをつなげる道筋も、出来上がった。 お祝いだけでなく、空也のこ...
空也が、もう14歳になる、、、、 このシリーズも2002年からだから、、同じ位、長い事読み続けている。 苦労が報われて、尚武館道場 が、再興されることになる。 紆余曲折が、あったが、ホッとしながら、後継ぎの空也へバトンをつなげる道筋も、出来上がった。 お祝いだけでなく、空也のこれからの生涯への方向が記されている。 父を目標に、そして、それを超えるだけの人物へと、、、、自分に磨きをかけようとする。 最後に、小梅村に残ったどてらの金兵衛が、笑顔で、ピンピンコロリと、亡くなるところを、、、娘と、孫たちに囲まれて静かに一生を閉じる。 寂しい思いがするが、人間不死身ではない。 どれだけ、自分が、身の丈あった生活をして、残りの人生を、過ごすことが出来るのか、、、 そして、それを、娘のおこんが、静かに、親の死を受け止められることのように、私も、子供へ伝達しておかないといけないかな?と、思った。
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第五十弾 良くも続いたものだ、何か知らないがハッピーな終息へ? 親子共々、将軍に拝謁、道場の幕府の手で 道場から出た古剣は家康の?
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安定の面白さ。だけど予定調和のところも多い。 土子順桂との戦いは意外とあっさり終わる。 最終巻はちょっと予想外(だけど原点回帰)の展開になりそうで、楽しみ。続けて読む。
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