めんどくさがる自分を動かす技術 の商品レビュー
20200202 この手の本はいくつも読んできた。行動に移すまでのハードルでつまづいていたので注意して読んだか、何とかなりそうな高さ。本当に行き詰まったときに思い出したい。先ずは付録シートのコピーからかな。
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タイトルに惹かれて読んでみました。 内容としては、この手の本を読み漁っている人にとっては 既に知っていることがほとんどで物足りないかもしれません。 読みやすく実践もしやすそうに感じる内容だと思います。 意志の力ではなく行動科学マネージメントで行動をコントロールしようというのが良いです。 不足行動を行い過剰行動をへらすことで適正に行動するというのは 簡単んでわかりやすいです。 行動科学マネジメントではスモールゴールの有効活用と呼ばれますが、 英会話の勉強参考書を毎日10ページやる気になれないなら 毎日2ページ以上に目標修正するというのはチャレンジしやすいのではないでしょうか。 人はやる気がなくても取り敢えずやっていれば集中力が出てくるので 2ページだけ、と思って始めれば気がつけば気分がのって もっと多くのページをやることができるかもしれません。 目標を達成する前に次の目標を決めて、 さらに高いレベルを目指して走り続ける仕組みを作るのも大切です。 達成して気が抜けて次に取り掛かれないということになっては もったいないです。 スケジュールをたてるとき、 非定型業務と提携業務非定型業務をこなす時間を 盛り込む余白を作ることで、突発的に発生した仕事にも対応できるようになります。 仕事ではできるのですが、プライベートでこれができないのが 個人的な課題です。
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ちょっとした”初動”のきっかけとしては有効かも。ただ、自分の場合の動けなさ、先送りのクセは何かもっと別の要因があるように感じた。そのことがわかっただけでも読了した意義があると考えるべきか・・・。
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不足行動だけではなく、過剰行動に注目して、ついやってしまうことをあえて面倒な手順にする。 ゴールは明確に、複数に分けて細かく設定し、小さな達成感を感じる。 平たくいうとメリハリをつけるの具体的なやり方がある。
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行動習慣をつくりあげていく上での、方法や考え方、また具体的なアクションのガイドについて事例を踏まえて書いてあり、非常に読みやすい本だった。 また、1ページ1メッセージとなっており、イラストとやることが簡潔にまとまっているため、行動に起こしやすいイメージを持つ。 あとは習慣が続か...
行動習慣をつくりあげていく上での、方法や考え方、また具体的なアクションのガイドについて事例を踏まえて書いてあり、非常に読みやすい本だった。 また、1ページ1メッセージとなっており、イラストとやることが簡潔にまとまっているため、行動に起こしやすいイメージを持つ。 あとは習慣が続かない時のリカバリー法や、このアクションを起こす動機をどのように駆り立てるかが必要となってきそうだと感じた。
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一通り読み終えましたが、何度も読み直して参考にしたい箇所がたくさんある。効率と成績が重視される社会の中で、自分が日々どのように仕事をするのかということを考えさせられて、社会人としての考えの基礎を構築するのに役立つ。
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"行動"に着目して、目標に向かってやりたい(やるべき)けど出来ていないのを『不足行動』、それを邪魔(やらなくていい)するのを『過剰行動』として、前者を増やすコツをまとめた内容。 特に目新しさもなくシンプルなんだけど、あまり普段出来ていないことが多かったので、い...
"行動"に着目して、目標に向かってやりたい(やるべき)けど出来ていないのを『不足行動』、それを邪魔(やらなくていい)するのを『過剰行動』として、前者を増やすコツをまとめた内容。 特に目新しさもなくシンプルなんだけど、あまり普段出来ていないことが多かったので、いくつかでもピックアップして実践してみようかなと思った。
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チャンクダウン化、記録による達成感の獲得、ペナルティの設定(自罰的な人には向かないことが書いてあるのは素晴らしい)。過剰行動を環境を変えることで減らすのが、今のところうまくいっていない。やりたいことではないが体重を減らすこと、仕事に集中すること、ベトナム語の本を片付けることができるといいんだが。やりたいことはちゃんとやっているほうなのかもしれない。
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「なりたい自分」が色々あって、色々なメソッド・ノウハウに手を出したがるもののどれも中途半端。 なりたい自分への具体的な手法を試す前に、まずは「やる」ためのスキルを身につけなくては・・・。 そう思って手にした本。 いわゆる「行動科学マネジメント」の考え方に則って、それを分かりやす...
「なりたい自分」が色々あって、色々なメソッド・ノウハウに手を出したがるもののどれも中途半端。 なりたい自分への具体的な手法を試す前に、まずは「やる」ためのスキルを身につけなくては・・・。 そう思って手にした本。 いわゆる「行動科学マネジメント」の考え方に則って、それを分かりやすく、易しく書いた本という印象。 不足行動(目標を達成するために必要な行動)をやりやすく、 過剰行動(目標を達成するために邪魔な行動)をやりにくくする環境を作ろう、というのが基本的な主張です。 ダイエットとか読書習慣とか、そういうものを想定していたけど、意外にも「仕事」に関わるものが多かったです。 それはそれで良かったんですが。 「何をやるにも数字と日時を決める」 「つい○○してしまう、という場合は環境を変えてしまう」 「ごほうびシールとペナルティシール」 「気乗りしない時は行動レベルを下げる」 「朝の5分で集中してToDoを作る」 等々、「続け方」が分からない人には結構役に立つかと。 「『全く何もやらない』は何も生まないが、『ちょっとだけやってみる』は次に繋がる」 「成果が出たのは正しい行動を続けたから。成果が出なかったのは間違った行動を続けたから」等ちょっと気に入ったフレーズもありました。 個人的には、たまたま直前に似た内容の、もうちょっと専門的な本を読んでいたせいで物足りなさがありましたが、内容云々を取りあえず置いておいても、イラストが多く文字が少なく、レイアウトもイラストエッセイかというくらいサッパリしているので、「そもそも本を読むのすら面倒くさい」という人でも読みやすいかと思います。 値段もそれなりに手ごろだし。
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