ダイアログ・イン・ザ・ダーク 暗闇の中の対話「みるということ」 の商品レビュー
図書館の推薦棚?みたいな開架の本棚の横のところに置いてあった。 そういう取り組みがあるということが知れてよかった。夜になれば暗闇である太古の生活の名残というか…「ナチュラル・ナビゲーション」という自然から方位などを読み取る本を読んだ直後だったので感覚を研ぎ澄ますということに対し...
図書館の推薦棚?みたいな開架の本棚の横のところに置いてあった。 そういう取り組みがあるということが知れてよかった。夜になれば暗闇である太古の生活の名残というか…「ナチュラル・ナビゲーション」という自然から方位などを読み取る本を読んだ直後だったので感覚を研ぎ澄ますということに対してより深く考えることができた。集団の記憶みたいなものが多様性の中に残っていくのかもしれないなと思った。 141
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純度100%の暗闇体験。そんなワークショップが都内にあった(現在、個人参加は大阪会場のみ)。視覚が使えない中で、五感の使い方は自然に変わり、感じ方も違う。主催者、アテンド(案内人)、参加者等のインタビューを中心にまとめられたのが本作。現代での視覚障害者、社会的弱者を、それは一つの...
純度100%の暗闇体験。そんなワークショップが都内にあった(現在、個人参加は大阪会場のみ)。視覚が使えない中で、五感の使い方は自然に変わり、感じ方も違う。主催者、アテンド(案内人)、参加者等のインタビューを中心にまとめられたのが本作。現代での視覚障害者、社会的弱者を、それは一つの文化として、全く違った視点、考え方の幅を与えてくれる。
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この本からもたくさん発見があるが、ぜひダイアローグ イン ザ ダークで直接体験して欲しい。 体験の後の振り返りのやり方など参考になる。 普段の仕事だとホワイトボードで書いただけでこれで行こうと合意形成して進めがだが、実は各自認識がズレて進みがちという指摘など日々活かせる内容。
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