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ブラック・レコニング の商品レビュー

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3件のお客様レビュー

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2018/03/25

3冊目の魔術書『ブラック・レコニング』を手に入れるため、守り人エマは、死者の世界へ。 「予言された子どもたち」ケイト、マイケル、エマの3きょうだいは、ほろびつつある世界を救うことができるのか?

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2016/04/19

いよいよ、最終巻。 妹のエマが自分の守る書『ブラック・レコニング』を捜すストーリー そして、いよいよダイア・マグヌスとの戦い。 いや~後半は涙…涙…でしたね。 ほんと、3巻で終わるにはもったいないような・・・ とにかく、一押しの、大好きなシリーズになりました。

Posted byブクログ

2016/01/09

アメリカの作家ジョン・スティーブンス 2015年発表の小説。YA向けファンタジー「最古の魔術書」3部作の最終巻。1、2巻はわりと面白かった覚えがあるのだけれど(間が空いたので内容はほとんど忘れてしまいましたが)、最終巻、こういうスケールの大きな善と悪の戦いを描いたファンタジーは結...

アメリカの作家ジョン・スティーブンス 2015年発表の小説。YA向けファンタジー「最古の魔術書」3部作の最終巻。1、2巻はわりと面白かった覚えがあるのだけれど(間が空いたので内容はほとんど忘れてしまいましたが)、最終巻、こういうスケールの大きな善と悪の戦いを描いたファンタジーは結局の所同じような戦争の話に収斂して行き、「指輪物語り」の縮小劣化コピーという範疇から逃れられないという感がします。部分的には面白い所もあるけれど・・・。 2千年前に作られた世界を支配出来るという3冊の魔術書、その守り人として運命づけられた3人の子どもたち兄弟の戦いの物語り。 第3巻では末妹エマが死を司るという最後の書「レコニング」を手に入れるため死者の国へと向かいますが・・・。 死者の国の話という所で、ああもうたくさん、という感がしてしまいます。「ゲド戦記」にしても「ライラの冒険」にしてもその他数多のファンタジーでも死者の国の話は皆似たような退屈な物語りばかり。この物語りでも同様。 また主人公の3兄弟、特に長姉があまりに頼りない。読んでいて正直むかつきます。 「愛が世界を救う」という顛末、がっかりです。

Posted byブクログ