古代懐疑主義入門 の商品レビュー
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[※要約から抜粋] 近世哲学の形成に影響力を持った古代懐疑主義は、判断保留により心の動揺をまぬがれようとした。本書は、懐疑主義の歴史を手際よく概説し、アイネシデモス(前1世紀)がまとめた判断保留の十の方式について詳しい解説と丁寧な検討を行っている。
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原書名:THE MODES OF SCEPTICISM 懐疑哲学 古代哲学における懐疑主義 十の方式 人間と他の動物 人間の多様性 感覚 情況 場所と置かれ方 混合 量 相対性 平凡と稀少 習慣と確信
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