「見えないもの」を大切に生きる。 の商品レビュー
とても読みやすかった。ついつい劇的に良くする方法を模索して、一発逆転を狙いにいく煩悩にまみれた生き方をしている私には、一つ一つゆっくりじっくりコツコツ当たり前のことをしていくというのは、なかなか難しいようには感じだが、目の前のことを一所懸命行っていこうと思った。 わたしの好きな映...
とても読みやすかった。ついつい劇的に良くする方法を模索して、一発逆転を狙いにいく煩悩にまみれた生き方をしている私には、一つ一つゆっくりじっくりコツコツ当たり前のことをしていくというのは、なかなか難しいようには感じだが、目の前のことを一所懸命行っていこうと思った。 わたしの好きな映画で、あんという作品があるのだが、私たちはこの世を見るために、聴くために生まれてきたのだという言葉が出てきて、それが大切なんだと改めて感じた。 まずながら寝をやめる。
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シンプルに読むことができる前松庵住職のお話ですが、その言葉は核心をついてくるので何度も読み返してみるといいかもしれません。 若い頃には自分が死ぬことなど想像もできないかもしれませんが、年齢を重ねるにつれて亡くなる人も増えてきます。自らも体力が衰えたり病にかかったりすると限りある...
シンプルに読むことができる前松庵住職のお話ですが、その言葉は核心をついてくるので何度も読み返してみるといいかもしれません。 若い頃には自分が死ぬことなど想像もできないかもしれませんが、年齢を重ねるにつれて亡くなる人も増えてきます。自らも体力が衰えたり病にかかったりすると限りある命というものを意識するようになります。 自らの利益が欲得だけで動くのではなく、自分は他の人々の存在によって生かされていることに気づく、そして自らも他の生命に役立てる生き方を目指す。 とてもインスピレーションが働く内容で感謝しております。
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簡単に読める禅の考え方の本。二章の「目に見えない大切なもの」を見つける基礎力をつけるところが良かった。 特に、五感を働かせたり、五感を鍛えるため見直す習慣をつける、たかがに心を
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大切な物は、金や物では無いということはわかっていても、実生活では忘れがち。 禅の思想を織り交ぜながら、生きるヒントが書かれています。 ライトな仏教書ですが為になる事も多かったです。
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この本を手に取った、ということは少し疲れているのかもしれない。 読んで、心が少し軽くなり、元気になれたような気がした。最終章の、~「大切なもの」に気づく練習・・・具体的な19の悩みと向き合う~ は2度ほど読み返した。 とにかく、目の前の仕事を頑張ろうと思った。
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・人を磨き高めるのは、苦労をしたという目に見える経歴ではない。その苦労とどう向き合い、自分のなかでどのように昇華して、どんなふうに生きる糧にしてきたかという、目には見えない心の在り様が、それを決めます。 ・人との出会いは、縁を転じる契機。出会いを大切にするとは、その人とかかわっ...
・人を磨き高めるのは、苦労をしたという目に見える経歴ではない。その苦労とどう向き合い、自分のなかでどのように昇華して、どんなふうに生きる糧にしてきたかという、目には見えない心の在り様が、それを決めます。 ・人との出会いは、縁を転じる契機。出会いを大切にするとは、その人とかかわっている瞬間、瞬間にありったけの真心(とらわれのない自由な心)を込めることです。縁は必ず転じます。そこから新しい世界が開けていくのです。 ・世の中で目に見えているものはすべて、目に見えないものによって生み出されたり、動かされたりしている。 ・薄っぺらな共感集めをするより、たった一人でもいいから、心から共感し合える相手と出会うことのほうが、ずっとずっと大切です。 ・自分が何ものかなどわからなくていいのです。言葉を換えれば、何ものでもない自分を芯に置いて生きていったらいい。何ものでもない自分だから、状況のなかで自在に自分を転じていくことができる、そこで精いっぱい生きることができる。 ・自信を持って仕事をする必要も、自信を持って恋をする必要もない。それがやるべき仕事なら、ただ、精一杯やる。それが自分にとって大切な恋なら、これもまた、精一杯やったら、それだけでいいこと。自信を持てなければ取り組めないような、仕事も、恋も、人生もありません。 ・愛しているという感覚は、瞬間的に湧き出てくる。愛そうという意欲があっても、愛そうと努力しても、その感覚はやってこない。その存在と出会ったときに、実感できるとしかいいようがない。
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心がほっこり温まる、素敵な本です。 紹介したら妻も読み始めました。 これからゆっくり実践していきたいです。
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P16思いを放っておいて、 消えていくままにまかせる 思いは ①追わない ②深めない ③発展させない 観察するだけ わざわざ自分から 煩悩を求めに行かないようにする 結構やってしま
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