ミレニアム4(上) の商品レビュー
出た!!待望の4作目。「蜘蛛の巣を払う女」です。 簡単に説明すると、元々はスティーグ・ラーソンの著書です。全5作の構想があり、第1部、第2部を書きあげ、第3部の執筆に取り掛かったタイミングで出版社へ連絡。 第3部を書きあげ、第4部に取り掛かった時、第1部の発売を前にした...
出た!!待望の4作目。「蜘蛛の巣を払う女」です。 簡単に説明すると、元々はスティーグ・ラーソンの著書です。全5作の構想があり、第1部、第2部を書きあげ、第3部の執筆に取り掛かったタイミングで出版社へ連絡。 第3部を書きあげ、第4部に取り掛かった時、第1部の発売を前にした2004年11月、心筋梗塞で死去。50歳でした。この時、第4部の原稿が200ページ、PCに残っている。ラーソン本人は、この世界的な大ヒットを知らずに亡くなっています。 この後、書きかけの第4部がどうなるのか、私を含めて多くのミレニアムファンが注目していましたが、そんな動きも無かった。 諦めかけた時に、第4部発売!!と言う信じられない出来事に飛びつきました。しかも何と、別な著者が書いている?? これはちょっと・・・と言う心配をよそに、内容はもう完全に「ミレニアム」 上手く表現出来ませんが、少しだけ、スティーグが書いていた時のザラツキ感が薄くなったような気もする。 内容のレビューは、下巻でしますが、まず第4部が読めた喜びを書きたくて。 ちなみに第3部を読み興奮して書いてしまったレビューはコレです。 http://booklog.jp/users/kickarm/archives/1/4152090480
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待望の「ミレニアム4」 ラーソンさんが亡き人だと知った時にはサメザメと泣いたけれどPCの中に「4」があるらしいと知ったときにはかすかな希望を~だがしかし!ラーゲルクランツさんは何もないところから1・2・3を踏まえこの4を著してくださったとか… ありがとうございます! ミカエルと...
待望の「ミレニアム4」 ラーソンさんが亡き人だと知った時にはサメザメと泣いたけれどPCの中に「4」があるらしいと知ったときにはかすかな希望を~だがしかし!ラーゲルクランツさんは何もないところから1・2・3を踏まえこの4を著してくださったとか… ありがとうございます! ミカエルとリスベットにまた逢うことができた(泣) 上 あっという間に読み終え下にこれから取り組みます。
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待望の続編。でもだいぶスケールダウンした感じは否めません。リスベットが動き出してからスリリングになってきたので、後編に期待!
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内容(「BOOK」データベースより) 雑誌『ミレニアム』を発行するミカエルたちの会社は経営危機に陥り、株式の30パーセントを大手メディア企業のセルネル社に売り渡していた。ミカエルにも優れた記事がなく、時代遅れの記者との非難にさらされていた。そんな彼のもとに、ある男から大スクープ...
内容(「BOOK」データベースより) 雑誌『ミレニアム』を発行するミカエルたちの会社は経営危機に陥り、株式の30パーセントを大手メディア企業のセルネル社に売り渡していた。ミカエルにも優れた記事がなく、時代遅れの記者との非難にさらされていた。そんな彼のもとに、ある男から大スクープになるという情報が持ち込まれる。人工知能研究の世界的権威であるバルデル教授が何か大きな問題を抱えているようなので、会ってほしいというのだ。男の話からリスベットが関係していると確信したミカエルは、彼女に連絡を取ろうと試みる。一方、アメリカのNSA(国家安全保障局)は、産業スパイ活動を行なう犯罪組織の関連会社からバルデルが革命的な研究成果を持ち出したため、彼の身に危険が迫っているとの情報を得る。折しも、鉄壁の防御を誇るNSAのネットワークに何者かが侵入した!
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201512/上下あわせて。別作家による続編ってことで期待と不安半々で買ったけど、とてもよかった!またこのキャラ達に会えた喜びで点が甘くなってしまうけど…。多少の違和感・エンタメ寄りの結末に、旧作からのファンは好嫌わかれるかもだけど、一気読み必至。
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別の作者による続編ということで、半信半疑ながら帯の言葉につられて購入。ここまでのところは及第点はいっていると思う。
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