プロのフィギュア観戦術 の商品レビュー
2016年1月に出版された鈴木明子さんの本。 当時のフィギュアスケート界の選手たちの説明もあるけれど、そこに出てくる有望スケーターの2名がもうこの世にいなかったり、浅田真央ちゃんが平昌前に引退したりと、フィギュアの世界は本当にスピードが速いなぁ…と感じました。 よって、この本は...
2016年1月に出版された鈴木明子さんの本。 当時のフィギュアスケート界の選手たちの説明もあるけれど、そこに出てくる有望スケーターの2名がもうこの世にいなかったり、浅田真央ちゃんが平昌前に引退したりと、フィギュアの世界は本当にスピードが速いなぁ…と感じました。 よって、この本はフィギュアスケートの幹の部分よりも当時の枝の部分がメインに書かれているので、時代遅れな感じになっていました。長いファンなら時代を懐かしむ意味で楽しめるとは思いますが、1回読んだら十分かな。 当然この本にはないのだけど、これだけ選手の入れ替わりが激しいフィギュア界で3回目のオリンピックに出場し、新たに4回転半の歴史を刻んだ羽生結弦くんの異次元さは本当に凄いのだなぁ…と感じました。
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ソチオリンピックとピョンチャンオリンピックの間に出版された本。ジャンプやスピンなどの技、当時の注目選手など紹介されていて、参考になる。著者のフィギュアに対する熱い思い、トップ選手たちの苦悩やそれを跳ね返すメンタルの強さに、心打たれる。今までより深く観戦できそうで、シーズンが楽しみ...
ソチオリンピックとピョンチャンオリンピックの間に出版された本。ジャンプやスピンなどの技、当時の注目選手など紹介されていて、参考になる。著者のフィギュアに対する熱い思い、トップ選手たちの苦悩やそれを跳ね返すメンタルの強さに、心打たれる。今までより深く観戦できそうで、シーズンが楽しみ。
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2014年に選手生活を終え、その後は振付師として活動している著者が、選手に近い視点から、フィギュア・スケートの見方を語っている本です。 採点法などの解説はほんの付け足し程度ですが、フィギュア・スケートという競技は、選手一人ひとりの「ドラマ」として捉えられてしまう側面があることは...
2014年に選手生活を終え、その後は振付師として活動している著者が、選手に近い視点から、フィギュア・スケートの見方を語っている本です。 採点法などの解説はほんの付け足し程度ですが、フィギュア・スケートという競技は、選手一人ひとりの「ドラマ」として捉えられてしまう側面があることはいなめないので、本書のような観点からフィギュア・スケートを楽しみたいという読者はけっしてすくなくないように思います。
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選手やコーチ、まわりの人達に対して愛のある言葉で綴る鈴木明子さん。 けれどもう何冊も本を出しているので、どうしても同じ話が何度も出てくる…。
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