あの人が同窓会に来ない理由 の商品レビュー
中学の同窓会の幹事目線の物語。 後半に進むにつれ、どんどん惹き込まれていった。 幹事って大変だなって思う反面、同窓会があまりない自分には新鮮にも感じた。 私にも会いたい同級生がいるなと。 同級生の顔を思い浮かべながらの読了。 大人になってからの友達とは、また違う子供の頃の友達。 ...
中学の同窓会の幹事目線の物語。 後半に進むにつれ、どんどん惹き込まれていった。 幹事って大変だなって思う反面、同窓会があまりない自分には新鮮にも感じた。 私にも会いたい同級生がいるなと。 同級生の顔を思い浮かべながらの読了。 大人になってからの友達とは、また違う子供の頃の友達。 私が思い出したように、私の事も思い出してくれてる同級生がいれば嬉しい。 懐かしい気持ちにさせてくれる一冊。
Posted by
同窓会の幹事になってしまった主人公が、同窓会に人を集めるためにクラスのキーマンを探すみたいな話。 40歳前になったら、人って変わるよな〜と共感。 この年齢での同窓会が実は1番楽しいかもしれない。 それぞれの同窓会行かない理由ってなんなの!?って思ってどんどん読めたけど、 読み...
同窓会の幹事になってしまった主人公が、同窓会に人を集めるためにクラスのキーマンを探すみたいな話。 40歳前になったら、人って変わるよな〜と共感。 この年齢での同窓会が実は1番楽しいかもしれない。 それぞれの同窓会行かない理由ってなんなの!?って思ってどんどん読めたけど、 読み終わっても、で、結局あの人の行かない理由って具体的になんだったんだ?となった。 誰かがいるから行かない、会いたい人がいないから行かない、だけじゃなくて 当時のクラスでの関係性とか、当時の自分とは違うとか、色々なものが積み重なって、行かない理由にもなるんだろうな。
Posted by
一人が参加するなら多数が会いに来る。 当時の想い出が全てなのかもしれないが、その後の関わりや各々の想いがある限り全員出席は難しいことだろうな。 幹事となってしまった以上やるしかないのだろうが、仕事などがある中でするには限界があるだろうな。
Posted by
今年の初めに、高校の同窓会があったので、題名に惹かれ読んでみました。次回開催予定の同窓会幹事に選ばれた宏樹。他の幹事達と、なかなか集まらない仲間達の消息を尋ねる。中学時代の人気者や注目を集めてた子達のその後なんかがミステリーっぽく描かれてるんだけど、展開が大したことなくて、ちょっ...
今年の初めに、高校の同窓会があったので、題名に惹かれ読んでみました。次回開催予定の同窓会幹事に選ばれた宏樹。他の幹事達と、なかなか集まらない仲間達の消息を尋ねる。中学時代の人気者や注目を集めてた子達のその後なんかがミステリーっぽく描かれてるんだけど、展開が大したことなくて、ちょっと期待外れでした。私が同窓会に出席した時は、わいわい騒いで、欠席した人の事をあんまり考えなかったけど、いろんな思いがあり、出席することを躊躇ってる人っているのかなぁ。
Posted by
同窓会で「〇〇に会いたい」「〇〇はどうしてるかな」と言われたいよね… 仕事も家庭も問題がなく、余裕のある人しか来ないって言ういうのは そうだと思う
Posted by
仕掛けはよかったけど、ラストは今ひとつ。 同窓会あるある。 輝いてた人ほど、より輝いてないと来づらいのかも。 会いたい人は来ない…。
Posted by
如何に同窓会の幹事が大変かを思い知った。面白かった。だが、沢村ちゃんと宏樹の関係、葵と宏樹も曖昧、と余韻が残る以上に残ったものがあった。あと宏樹同窓会行かないのね(笑)
Posted by
同窓会っていうと範囲が広くなっちゃうけど 同級会でも一回も来ない人はいるもんな 若い頃は思わなくても この歳になると自分が輝いて?いた頃の みんなはどうしてるんだろうみたいな気持ちになるもんな 来なかった人とメールで話して 「結婚してないから行きにくい」 (気後れする)みたい...
同窓会っていうと範囲が広くなっちゃうけど 同級会でも一回も来ない人はいるもんな 若い頃は思わなくても この歳になると自分が輝いて?いた頃の みんなはどうしてるんだろうみたいな気持ちになるもんな 来なかった人とメールで話して 「結婚してないから行きにくい」 (気後れする)みたいに言われたことがあるけど 人それぞれ同級会に求めるものが違うんだろうな 大人になったから うまくやれるようになってたりもするし 当時の関係はそうそう変われない人もいる なーんにも表裏なく ただ無邪気に懐かしいね久しぶりだね と会えればいいのにね 最後の方でパタパタと解決?したり 同窓会代行サービスみたいなのが介入したり ちょっとアレなとこもあったけど 他人事と思えない感じのお話でした〜
Posted by
初読み作家さん。 30代半ば、中学の同窓会の幹事をするはめになった宏樹。 出席者は一向に集まらず、特に、当時人気者だった野球部のエースや副委員長の女子の消息がつかめない。 もっと驚くような展開を期待していたが、普通だった。 むしろ、名簿の整理や案内状の作成、ホームページ開設など...
初読み作家さん。 30代半ば、中学の同窓会の幹事をするはめになった宏樹。 出席者は一向に集まらず、特に、当時人気者だった野球部のエースや副委員長の女子の消息がつかめない。 もっと驚くような展開を期待していたが、普通だった。 むしろ、名簿の整理や案内状の作成、ホームページ開設などを請け負う同窓会幹事代行サービス会社の担当者とのやりとりが面白かった。 (図書館)
Posted by
同窓会をめぐって,行きたい,行きたくない。 それぞれの思いが描かれてて,とてもある話だなぁ・・・ そういうこともあるんだなぁ・・・ 色々感じることができる身近に感じる作品ですね。
Posted by