努力は天才に勝る! の商品レビュー
井上尚弥選手のお父さんの著書。私がこの本の事を知ったのは割と最近で読んでいたけど、もう9年も前のもの。その時点で世界王者になった尚弥選手、そこからの快進撃を思うと素晴らしいとしか言いようがない。天才と言われる人達は、必ずしも努力をしている。 長い努力と家族愛の詰まった本だった。
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面白い!真吾トレーナーはあのいかつい見た目なので、The 昭和の親父を想像していたが(まあその側面もあるが)、とても賢い方だと思った。そりゃお父さんも人間がしっかりしていないとあの井上尚弥を育てられないよなと納得。 井上尚弥との歩みというよりは、お父さんの生き方に惚れました。ボク...
面白い!真吾トレーナーはあのいかつい見た目なので、The 昭和の親父を想像していたが(まあその側面もあるが)、とても賢い方だと思った。そりゃお父さんも人間がしっかりしていないとあの井上尚弥を育てられないよなと納得。 井上尚弥との歩みというよりは、お父さんの生き方に惚れました。ボクシング興味ない人も面白いと思う。
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ボクシングは素人ですが、観戦は好きです。 なので、井上選手の試合は、テレビなどで大体見ています。 この本は、井上選手のお父さんが書いた本。 ボクシング界では、井上選手のことを 皆、「天才」と言うけれど、 お父さん的には 「いやいや、そんなことないよ。努力の結晶ですよ。」 という...
ボクシングは素人ですが、観戦は好きです。 なので、井上選手の試合は、テレビなどで大体見ています。 この本は、井上選手のお父さんが書いた本。 ボクシング界では、井上選手のことを 皆、「天才」と言うけれど、 お父さん的には 「いやいや、そんなことないよ。努力の結晶ですよ。」 というのを主張した本。 実際に、井上選手の運動能力は、 あとがきのお母さんによると (ボクシング以外では)結構普通で、 跳び抜けている訳ではないそうです。 井上選手の努力もすごいけど、 親であるお父さんの努力も凄まじい。。 もう少し、幼少期のトレーニングメニューなどが 載っていたら、さらに興味深かったと思うのですが、 それでもとても面白い内容の本でした。 この本が出たのは、ナルバエスに挑戦して、 勝利したときくらいまでなので、 その後の井上選手の軌跡も気になる所です。 井上選手自身の本は何冊か出ているみたいですが、 お父さん目線でも是非、また本を出してほしいです。 ※真っすぐに生きる。(読みました) https://booklog.jp/users/noguri/archives/1/4594739350#comment ※勝ちスイッチ https://booklog.jp/item/1/4798060496
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※このレビューにはネタバレを含みます
一眼 二足 三肝 四力 感覚の磨ぎ済ませ方 まずステップワークを教えた。 ディフェンス技術から教える。 まず自分が試してみて使えると判断したら教える。 小さいうちに走る習慣をつけた。日常に溶け込ませる。 子供は理屈よりも身体で覚える。高度な技術だからこそ身体で覚える。難しいことを最初に教える。 強制しない、しっかり説明する、納得させる。 精神の成長がなくては、技術も体力も向上しない。 人様からお金を頂くことの大切さを教える。 ボクシングジムは挨拶から始まる。 挨拶や礼儀がなぜ大切かと言えば、周囲の方々の理解や後押しがあるから。支えてくれる人がいるから、続けられる。 人としての基本。
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プロボクサー井上尚也君と井上拓真君のお父さんが息子二人をどのようにコーチングして育てて来たのかを語る本。兄の尚也君はお父さんの指導のもと世界チャンピオンにまで上り詰めました。 本書の帯には「ユニークな子育て論」とありますが、本書で展開されるのは、強制するのではなく本人の意思を尊重...
プロボクサー井上尚也君と井上拓真君のお父さんが息子二人をどのようにコーチングして育てて来たのかを語る本。兄の尚也君はお父さんの指導のもと世界チャンピオンにまで上り詰めました。 本書の帯には「ユニークな子育て論」とありますが、本書で展開されるのは、強制するのではなく本人の意思を尊重する、トレーニングの目的や意味を理解させて実行する、本人が言い出すまで待つ、など至極真っ当な子育て論です。 自分自身の子供との接し方を顧みると「待つ」という事がなかなか出来ていないと反省させられます。 ボクシング素人の私にとって、ボクシングのテクニックや技術の巧拙とはどういうものなのかよく分からなかったのですが、その辺りの技術論も指導の内容として分かりやすく解説されており、観戦する時の参考にもなりそうです。
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新書なので、科学的に練習時間が一万時間を超えると才能をカバーすることができるというような内容かと思ったが違った。 息子二人をトッププロボクサーに育てた父親が、育成法を語る。もともと息子本人が小さい時にやりたいと言ってきたものだが、幼いうちはやる気をそがないよう褒めて育てその後は自...
新書なので、科学的に練習時間が一万時間を超えると才能をカバーすることができるというような内容かと思ったが違った。 息子二人をトッププロボクサーに育てた父親が、育成法を語る。もともと息子本人が小さい時にやりたいと言ってきたものだが、幼いうちはやる気をそがないよう褒めて育てその後は自分で何が重要かを考えさせるようにする。また父親が率先してやる姿を見せる。
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インターハイの会場で見た、このヤンキーみたいなおっさんは誰? 何回かみかけるうちに、井上選手の関係者、お父さんと認識。 今回の本で、こういう人だったのかと。 怖いけど、話しかけてみたいと感じさせる、一冊。
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