優しい言葉 の商品レビュー
出てくる猫の感じが子どもと似てて笑えてきた。この主人公は猫に振り回されてるけど、私は日々子どもに振り回されている…。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
日常を丁寧に追っている本だなぁと思います。 日常の、ちょっとした変化や事件を、変わらぬ日々の営みの合間に書いている。ドキュメンタリーを見ているような気分になります。 とりあえず、しまちゃんシオちゃんおめでとう。
Posted by
このご時世に 幸せを感じさせてくれるものが ここにあった。 毎日が、こうして続いてく。 私にも 恥ずかしかったり 嫌な思い出も 文字にして、流してしまえるのでは? と思われてくれる程 身近な、生活の空気を吸えました。 群さんの作品は いつも深呼吸するみたいなリラ...
このご時世に 幸せを感じさせてくれるものが ここにあった。 毎日が、こうして続いてく。 私にも 恥ずかしかったり 嫌な思い出も 文字にして、流してしまえるのでは? と思われてくれる程 身近な、生活の空気を吸えました。 群さんの作品は いつも深呼吸するみたいなリラックス効果。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
シリーズ3作目。 相変わらずゆったりとした時間が流れていて、それでも日々少しずつ変化しながら進んでます^^ 2巻の終わりに出会ったどすこい兄弟との賑やかな日常が見ていてさらにほっこりー♪ 我が家はわんこ×2だけど、おうちに帰ると待ってくれてる存在ってやっぱり大きいんだよなぁ♪ 近所に新しくできた類似店にも全然ブレずに過ごせるアキコさん、見習いたいっ! 今回も最後にしまちゃんのめでたいお話^^ 特に大きな展開があるわけじゃないけど、あっという間に引き込まれて読み切っちゃうシリーズ♪ 次巻も楽しみにしております。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
前巻で引き取ることになったネコ2匹。 名前はたろから一文字ずつとって、「たい」と「ろん」。 2匹のお世話と、お店のことに追われるアキコさんのお話でした。 後半では、しまちゃんがシオちゃんからプロポーズされるも、しまちゃんは事実婚、別居婚を望んでいるようです。 しまちゃん、つかみどころがない〜。 ご近所にライバル店(個人店ではなく企業が出店した、アキコのお店と似たようなメニューのお店)が登場し、しまちゃんが苛立っている様子が、本当に愛しかった。 そんなとき、関西から出張中だという男性客に「がんばってな」と声をかけられて、その言葉に影響されてシオちゃんにも優しい言葉をかけようとするしまちゃん。とても素直な子です。 ささいなことだけど、アキコとしまちゃんの会話には心が通っている。 いつまでもこの人たちの日常を見つめていたい。
Posted by
ほっこりしてて少しじんとするようなすごく好きな本なんだけど、猫の記述が多すぎてちょっとそれには食傷気味。一冊目はたろちゃんの存在がものすごく大切だって感じて猫もいいなと思ったりした。たしかに今度の子たちも大切なんだけど。 ハンナシリーズのモシェなんかはそんなに出過ぎ感は感じなかっ...
ほっこりしてて少しじんとするようなすごく好きな本なんだけど、猫の記述が多すぎてちょっとそれには食傷気味。一冊目はたろちゃんの存在がものすごく大切だって感じて猫もいいなと思ったりした。たしかに今度の子たちも大切なんだけど。 ハンナシリーズのモシェなんかはそんなに出過ぎ感は感じなかったんだけど。猫好きの人にはたまらないんでしょう
Posted by
ネコ好きの心をくすぐる良い話しです。ライバル店もできるドキドキ展開ですが、やっぱし、ほんわかします。
Posted by
蒸し野菜のアボカド和えとサンドイッチ食べた〜い(^^) こんなお店が近所にあったら、絶対通うわ(笑) オーナー宅にいる愛猫2匹のどすこい兄弟が愛くるしさが伝わっています。猫特有の我が儘っぷりがほのぼのとして思わずニンマリ(^^) 日常の生活にありふれているシーンを切り取った感じで...
蒸し野菜のアボカド和えとサンドイッチ食べた〜い(^^) こんなお店が近所にあったら、絶対通うわ(笑) オーナー宅にいる愛猫2匹のどすこい兄弟が愛くるしさが伝わっています。猫特有の我が儘っぷりがほのぼのとして思わずニンマリ(^^) 日常の生活にありふれているシーンを切り取った感じで、スーッと入り込めます(笑)
Posted by
ホントにほっこりします。 この本を読むとネコが苦手だった私もネコが飼いたくなりました。 でも、作中に出てくるように、毛の処理が大変そうだなぁ〜 丁寧に心を込めて作られたサンドイッチとスープ、私も食べてみたいです。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
50を過ぎて、体力と衰えを感じ、年齢に伴わない未熟な自分に自信を失い… 穏やかで平和な日々を過ごしているかのように見える人でも、そんなに不安を感じながら生きているのかと意外に思う。 でも、自分が年を取っても、きっと今の自分のまま、内面は変わらないんだろうなぁという予感はする。 愛するネコのたろが亡くなってから、涙の枯れない日々を過ごしてきたアキコが、新しい2匹の猫のお世話に奮闘し、写真をしまちゃんと見せ合って笑い、「猫の毛がついて困る」としまちゃんとコロコロをし合い…そういう風に過ごせるようになって、本当に良かった。 苦しい時も楽しい時も、どちらも自分の人生だ。 次作はしまちゃんと彼氏(らしき人)にフォーカスが当てられるのかな。楽しみ。
Posted by