錯覚の法則 の商品レビュー
自分をコントロールすることに錯覚を使うってのはすごく納得するし、自己調整にもこれらのテクニックが有効だとも思う。 ただし、自分の癖や傾向に真正面から目を向けること無しには難しいんじゃないかな。
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カミさんに勧められて読んでみた。読みやすかった。 なんか全体的に雑多な情報が羅列されてる感じが。「できると信じれば、できるようになる」的主張はちょっと乱暴で矛盾をはらんでいるが「できると信じることが大事」というのには異論はありません。結果が出ない状況で信じ続けることが難しいわけだ...
カミさんに勧められて読んでみた。読みやすかった。 なんか全体的に雑多な情報が羅列されてる感じが。「できると信じれば、できるようになる」的主張はちょっと乱暴で矛盾をはらんでいるが「できると信じることが大事」というのには異論はありません。結果が出ない状況で信じ続けることが難しいわけだけど、「問題が発生するのは当然で、その状況の中でも小さな成功を見つけて、幸運だったと感じることが重要」ってのも共感できる。「社会的成功(自分の正しさの追求)と人間的成功(自分の愚かさの追求)との両方をバランス良く求めるってことで両方の成功に近づく」って主張もまあ納得できるかなと。ただ、社会的リソースは有限でありいくら強く信じても全員が社会的成功を得られるわけではなく、結局は主観の問題なんだから個人が自分が幸せと思えばいいじゃんって結論づけられてるところがまあ当然っちゃ当然。 あと、これもよく言われることだけど感謝が大事ってのも著者の強調部分の一つであり、自分的にはこの部分が極端に劣ってるなあと再確認しました。ここは修正せねば。 ちょっと読んでて気になったのは結構普通のことを著者の独自用語で語るってのはあんまり好きじゃない。
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「思い込み」と言うのが、良くも悪くも大切ってことかな。 残念ながら自分の読み込み不足です。 また読み返して復習します^^;
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「脳は騙せる。」 良いことも悪いことも 現実に起きたことも まだ起きていないことも 脳は区別できない。 ゆえに、錯覚を自分に都合の良いように利用することで 肯定的な錯覚を起こし続けることが出来るということを学べます。 思い込みが強い人やマイナス思考の人の考え方を変えるにはおす...
「脳は騙せる。」 良いことも悪いことも 現実に起きたことも まだ起きていないことも 脳は区別できない。 ゆえに、錯覚を自分に都合の良いように利用することで 肯定的な錯覚を起こし続けることが出来るということを学べます。 思い込みが強い人やマイナス思考の人の考え方を変えるにはおすすめの考え方です。 マスターできればネガティブな状態を一瞬でポジティブに変えられます。 本書を通して、錯覚の力をコントロールできるようになりましょう。
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これが社会的成功と人間的成功を収めるために 必要なもの 恩感力 恩を感じる力があると、素直な心で感謝ができる。 これを身につけるために、お世話になった10人に会いにいく。実際にはもっとたくさんお世話になった人はいるが 自分の力でやってきたと思い込んでる。 運感力 自分には運が...
これが社会的成功と人間的成功を収めるために 必要なもの 恩感力 恩を感じる力があると、素直な心で感謝ができる。 これを身につけるために、お世話になった10人に会いにいく。実際にはもっとたくさんお世話になった人はいるが 自分の力でやってきたと思い込んでる。 運感力 自分には運があると思える人は自分を信じることができる。 喜感力 喜びを感じ力。これをもってる人は他人を喜ばせる 他喜力もある。 感謝の気持ちをあらわしたい人 たくさんいるなぁと思う。 両親、兄弟、友人、恩師、上司 10人じゃきかないか。 1人づつあってこよう!
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
最初に有名な脳の錯覚についての説明(ミュラーリヤー錯視など)されています。 そこから、人間の脳は曖昧なので、ポジティブな錯覚をすればそれが現実になりやすいという事が述べられています。 以下 印象に残ったところの要約 130ページ 変えられない「前提条件」に対して自らの努力や工夫により「与件」して、「目標」への道筋を見えるようにしましょう。 139ページ イノベーションに大事なのは集中すべきことをするだけでない。集中すべきでないことをしないことも大事。 146ページ 嫌なことを歯を食いしばって頑張る必要はない。 成功者たちは明確な目標と自分を信じる力があるため脳が「快」の状態になっている。だから、周りから見たら苦しいことでも楽しみながら成長できる。
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ぜーんぶ「錯覚」で、良い錯覚と悪い錯覚があるだけだから、せっかくなら良い錯覚をして幸せになろう。という話。 脳科学の話なので聞き覚えのある話もある中、「錯覚」という言葉が、「何かひとつの正解や正しさがあるわけではなくて結局すべて勘違い」だと暗に示していて、好きだなぁと思った。
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脳関係の本としては基本的な内容なので目新しさはありませんがとてもわかりやすい文章なのでよみ読みやすいです。 人はみなだれ一人例外なく脳の錯覚を起こしている。 しかし自分が錯覚していることに気付いている人と気づいていない人ではまったく人生が変わってしまうでしょう。 良書です。
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✲江戸しぐさ 三つ心、六つ躾、九つ言葉、十二文、十五理 ✲無敵の本来の意味 ⇒ 敵が無い 【扁桃核】 脳の中にある神経組織、感情を動かしている あらゆる刺激を「快」と「不快」に振り分け 【ウェルニッケ野】 言語中枢。言語の臨界期は8歳がピーク。 《 六方拝 》 感謝する事...
✲江戸しぐさ 三つ心、六つ躾、九つ言葉、十二文、十五理 ✲無敵の本来の意味 ⇒ 敵が無い 【扁桃核】 脳の中にある神経組織、感情を動かしている あらゆる刺激を「快」と「不快」に振り分け 【ウェルニッケ野】 言語中枢。言語の臨界期は8歳がピーク。 《 六方拝 》 感謝する事で感情脳が「快」となり全てのパワーが自分を応援してくれているという気持ちになれる。 東:父母と子の関係、先祖と子孫の関係 南:先生と生徒の関係、子弟の関係 西:夫妻の関係、家族の関係 北:友人・朋輩の関係 上:神と人の関係(自然・太陽) 下:上司と部下の関係 【マズローの欲求五段階説】 1.生理的欲求 ⇒ 2.安心欲求 ⇒ 3.社会的欲求 ⇒ 4.尊厳欲求 ⇒ 5.自己表現欲求
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オーディオブックで。 脳のイラストが表紙に描かれていたので、脳に関する科学的な根拠をもとに、錯覚について書かれていると思ったら、そういう内容ではなかった。 身近な体験や成功者の例に、脳は悪いようにも良いようにも錯覚できるのだということが説かれていた。 そして、幸せについても多く...
オーディオブックで。 脳のイラストが表紙に描かれていたので、脳に関する科学的な根拠をもとに、錯覚について書かれていると思ったら、そういう内容ではなかった。 身近な体験や成功者の例に、脳は悪いようにも良いようにも錯覚できるのだということが説かれていた。 そして、幸せについても多く綴られており、目的は飽くまで「幸せ」で、幸せには錯覚が大きく関与しているのだという内容。 脳の錯覚については、体験として思い当たることが多々あった。 内容の中に、少し矛盾していると思わないでもないこともあったが、納得できることばかりだった。 矛盾と思わずに、しなやかな錯覚を持とうと思う。 結局、良い錯覚と悪い錯覚の切り替えには、しなやかさが必要だと思う。かたくなすぎては駄目なんだろうね。 悪い錯覚を辞め、良い錯覚をして、幸せな人生にしていきましょうという、筆者からの思いが伝わってきた本だった。(オーディオブック 耳から聞いたせいもあるのかな)
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