健さんと文太 映画プロデューサーの仕事論 の商品レビュー
健さんと文太を出汁にしたプロデューサー論、ならまだいいが、プロデューサー論にもなっていない印象。 単なるエッセー・思い出語り。「健さんと文太を出汁にした」と本人も本の中で言っているからまあ良いか、と言う話でもないと思うのだが。 ただし、それでも、伝説の時代の東映の大プロデュー...
健さんと文太を出汁にしたプロデューサー論、ならまだいいが、プロデューサー論にもなっていない印象。 単なるエッセー・思い出語り。「健さんと文太を出汁にした」と本人も本の中で言っているからまあ良いか、と言う話でもないと思うのだが。 ただし、それでも、伝説の時代の東映の大プロデューサーのエッセイともなると読む価値はあるかどうかはともかく、さすがに書店に並ぶ資格はあるはず。
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著者があとがきに書いているように『健さん、文ちゃんを出汁にして、プロデューサー論を展開してきた』本。 読後に『よかったね、すごかったね、面白かったね』とはならず、残念。
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高倉健と菅原文太、同じ年(2014年)同じ月(11月)に亡くなってたんですね。この本を読んで、そうだったかと。何かに対する関心の強さ、なさって大きいなと感じました。私の好き嫌いの話で、健さんの映画は殆ど見て、文太さんの映画は殆ど見ていないです。久坂部五郎 著「健さんと文太」、20...
高倉健と菅原文太、同じ年(2014年)同じ月(11月)に亡くなってたんですね。この本を読んで、そうだったかと。何かに対する関心の強さ、なさって大きいなと感じました。私の好き嫌いの話で、健さんの映画は殆ど見て、文太さんの映画は殆ど見ていないです。久坂部五郎 著「健さんと文太」、2015.12発行。健さんのことは、プライベートは別に、よく知ってますが、この本を読んで文太さんが自然体、地のままで、酒にも女にも強く、おおよそ二人が真反対なことを知りましたw。ある種の雰囲気を醸し出す大スター、最近は見かけるのが少なくなりました。
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「シネマの極道」の続編的作品。スターや監督、脚本家、そしてプロデューサーとしての仕事に焦点を当てている。
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