魔女の封印 の商品レビュー
いつも聴いているpodcast番組に大沢在昌さんがゲスト出演していて、このシリーズの最新作を紹介していました。 先日まずは第1作目、続けて第2作目も読んでみて、これが第3作目。 小説なのでネタバレになるとまずいので内容には触れませんが、今までの大沢さんの作品とはかなり異質な...
いつも聴いているpodcast番組に大沢在昌さんがゲスト出演していて、このシリーズの最新作を紹介していました。 先日まずは第1作目、続けて第2作目も読んでみて、これが第3作目。 小説なのでネタバレになるとまずいので内容には触れませんが、今までの大沢さんの作品とはかなり異質な設定でしたね。SFというかオカルトチックで “思い切ったなぁ” というのが率直な印象でした。
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シリーズ第3弾。 男の人間性を一目で見抜く能力を持つ水原は、国家安全保障局の依頼により堂上という男について調査するが、堂上からは何も感じることができない。 超能力ものというか、SF風というか、人間を超える生物の存在に対し人間はどう行動するのか、自然界の調和、食物連鎖に言及したよ...
シリーズ第3弾。 男の人間性を一目で見抜く能力を持つ水原は、国家安全保障局の依頼により堂上という男について調査するが、堂上からは何も感じることができない。 超能力ものというか、SF風というか、人間を超える生物の存在に対し人間はどう行動するのか、自然界の調和、食物連鎖に言及したようでもある。 しかし、ヤクザ、公安、外務省等々、登場人物や立ち回りはいつもの著者の作風だった。
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修羅場を生きぬいた事で、男の人間性を一瞬で見抜く能力を持つ女性コンサルタントの水原は、元公安の湯浅の依頼で、ある一人の人物と会う事になる。しかしその人間には、水原の能力が通じなかった。その男は、一億人に一人存在するとされる人間の生命エネルギーを食うトッププレデター(頂点捕食者)だ...
修羅場を生きぬいた事で、男の人間性を一瞬で見抜く能力を持つ女性コンサルタントの水原は、元公安の湯浅の依頼で、ある一人の人物と会う事になる。しかしその人間には、水原の能力が通じなかった。その男は、一億人に一人存在するとされる人間の生命エネルギーを食うトッププレデター(頂点捕食者)だった……
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『魔女』シリーズの第3弾でした(^^; 全く読まずでも大丈夫♪ これは映像化にしてほしいって思いました? 男の人間性を一目で見抜く特殊能力をもち裏のコンサルタントとして生きる水原が、容易に人間の命を奪うことができる1億人に1人の新種の人間と相対する。魔女は誰なのか?
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人の生命力を吸い取るという特殊能力を持った人達が一億分の一の割合で存在する。そんな未知な存在に魔女シリーズのヒロイン水原が立ち向かう。触るだけで殺される、廃人にされてしまうという恐怖の中、中国と日本政府の目論見や取引も絡んでくる。目が離せない展開や発想の面白さに惹きつけられた。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
*男の人間性を一目で見抜く特殊能力を活かし、裏のコンサルタントとして生きる女性、水原。国家安全保障局(NSS)の依頼である男を調査したところ、その正体は、1億人に1人しかいない新種の頂点捕食者(頂捕)であることが判明する。日本の安全保障が脅威にさらされる中、水原は頂捕との捨身の戦いに挑んだ――。『魔女の笑窪』『魔女の盟約』に続く、『魔女』シリーズ第3弾! * ありそうで、なさそうだけど、実際に直面したら…と思うと、生理的な不快感で背中がぞわぞわするようなストーリー展開、お見事でした!お話そのものは面白くて一気読み。ただ、このシリーズに持ってこなくても良かったかなあ…魔女シリーズ1・2の雰囲気からは少々離れてしまった感じなので、☆は3です。
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2月-1。3.0点。 魔女シリーズ第三弾。 男の正体を見抜ける女主人公。何故か見抜けない人間が。 特殊な人間たちが居る事が判明。 人類の敵にも慣れる人間たちとの戦い。 突拍子もない感じだけど、あっという間に読めた。
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水原をはじめとする登場人物たちの会話がスタイリッシュ。ぐいぐい惹きつけられる。水原と西岡タカシのこれからも楽しみ。
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水原さんのかっこよさはそのままで巻き込まれていくのもお約束。 題名がそういう意味か!とラストわかるストーリー。 共存はムリだなぁ。
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魔女シリーズ最新作 間が空きすぎてぜんさくとかは覚えていないけど読めないことはない。 人類が姿形を変えないで進化することもあるかもしれない。堂上があんな早くに殺られるとは思わなかったし酒井ももう少し絡んでくるのかと思った。
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