採用情報で見極めよ！「ホワイト企業」の選び方 の商品レビュー

池内恵介(著者)

2021/01/16

ホワイト企業を入社前にどうやって見分けていくことができるのかということがわかりやすく簡単に書かれていると思いました。考えてみたらそうだよな程度のことが多いため、これから働く新卒の方やあまり自分の働いている会社のことを考えたことのない方などが見ておくといいと思います。また中小企業の労働環境等の見直しのきっかけにもつながると思いました。深い部分については他の本が必要になってくると思います。

2016/11/20

ブラック企業でないことが分かって初めて志望するかの判断 従業員が法律に無知であるところが温床の原因
36(サブロク)協定 労働基準監督署に残業の許可をもらっている マイナビやリクナビは企業のPRなので、良い情報しか載っていない 基本的な情報を集めるためのツール、情報の深追いはしないほうがいい
新卒応援ハローワークは良い 新宿 八王子 厚生労働省の傘下の機関 非常に詳しい情報
就活会議 不満があって書く人が多いが、全体の傾向や、情報の取捨選択をしっかりと
IR情報と有価証券報告書を読めるように

2016/11/18

う～ん、序盤ホワイトとブラックの定義から入ったのでこれは期待できるかなと思ったけど内容は薄っぺらい。こんなんじゃあ全く現代ブラック地獄を生き抜く参考にはできない。ある程度さわりだけ労働法を知りたい方には少しはいいかもしれないが。
ハローワークの求人が参考になるって！？
何を寝ぼけたことを…。ハローワークの求人は正式な雇用契約書ではないので、就業の前にはしっかりと契約内容を確認して下さいって、ハロワから何度も指導が入ってる事業所の求人欄には書いてあるのみたことないの！？
社労士なんでしょ！？そんなんで！？
ハロワの求人票なんざ当てにならないから経営者との雇用契約書締結の際の会話も書類もすべて録音録画して金庫にしまっとくくらいしないとブラックにゃ勝てないよ。
完全なタイトル負け。もっとブラックの見分け方を載せるべきだった。
簡単ですよ。不支給の残業代とか三年以内の離職率とかがわかりゃいいんです。
あなたがスーパーマンでもない限り、あなたも三年以内に辞めていった人と同じ運命をたどるだけ。