世田谷一家殺人事件 の商品レビュー
途中までは面白かった。最後のあたり登場人物が増えすぎて、どのみち未解決だもんな、と気づいてから読む気が失せた。
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え!!!! わたしの思ってた真相とは全然ちがってた。 まさかの。。。暴力団の抗争とかそういうのが、複雑に絡んだ金儲け、?? 通り魔とか、前からちょっと色々思うところがあって、、、とかで事件に発展したのかと思ったけども、、、、 まさかの殺し屋、ヒットマン。民間人であっても邪魔...
え!!!! わたしの思ってた真相とは全然ちがってた。 まさかの。。。暴力団の抗争とかそういうのが、複雑に絡んだ金儲け、?? 通り魔とか、前からちょっと色々思うところがあって、、、とかで事件に発展したのかと思ったけども、、、、 まさかの殺し屋、ヒットマン。民間人であっても邪魔であれば殺すってことなのか?いや。そもそも一体家族一家殺すのにいくらかかるんだ? 金儲けどころじゃなかろうに。なんで?え? っていう。釈然としないものを感じながらも、これホントの話だよね?ミステリー小説じゃないよね? ってくらい現実味が遠い一冊でした。 ただ、殺し屋が犯人かも。と、聞いたらその凄惨性極まる殺し方、、、、には納得というか、普通の人がどんなに恨みを抱いてもできないよなぁ。と、、、思わされるほどでした。 日本で、すごく平和かと思ってたけども。。。水面下ではこんな事実がまかり通ってるんだ、、、、と。思う一冊でした。
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読了。 未解決事件専業ルポライター(?)、一橋 文哉が世田谷一家殺人事件を取り上げる。 グリコ・森永事件を取り上げた「闇に消えた怪人」は結局真犯人に迫ったと言い難く、モヤモヤ感を残して終わったが、そのロジカルな仮説は高村薫「レディ・ジョーカー」のプロットにも大きな影響を与えている...
読了。 未解決事件専業ルポライター(?)、一橋 文哉が世田谷一家殺人事件を取り上げる。 グリコ・森永事件を取り上げた「闇に消えた怪人」は結局真犯人に迫ったと言い難く、モヤモヤ感を残して終わったが、そのロジカルな仮説は高村薫「レディ・ジョーカー」のプロットにも大きな影響を与えているように感じた。 で、本作。元々ルポルタージュをミステリー小説風に書くのが著者の特徴でもあり、思わず読み耽ってしまうのだが、ノンフィクションだと思い返すと途端に胡散臭さが。 それでも今回は比較的具体像に迫ったと感じたが、これが本当なら日本の警察が実行犯を逮捕するのはかなり難しそう…。
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20世紀末に起こった有名未解決事件を取材したジャーナリストの本です。 凄惨な殺し方の描写がすごくイラストとはいえ写真まで載っていて読むのがしんどかった部分もありました。 多種多様な証拠があるにもかかわらずなぜ未解決なままなのか。 概要ばかりしか知らなかった私も証拠がありすぎたことによる思い込みと断定が捜査を誤らせた原因だと知りました。 そしてこの事件を実行犯と指示役に分かれていたことは考えていませんでした。 外国人が絡んでいそうだとは思っていたけれど。 それにこのことが本当だと仮定したらやっぱり金絡みは本当に怖い。 でも一ジャーナリストでも仮定や推理を多分に含んでいたとしてもここまでたどり着いたのに警察はどうしているんだろう? 犯人ではないにしても重要参考人として呼べないのかな? 外国人だからでしょうか? それとも行方がわからないから?
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一橋文哉氏の『世田谷一家殺人事件』を読む。警察からの誰もが知ることのできる公開情報とウラの取れない「独自取材」情報とをブレンドするというスタイルは健在。一橋氏は自らの著作のなかでは相当に取材しているふうだがそのことを証言する第三者は今のところ1人もいない。
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この本で書かれてあることが事実かどうか分からない。事実だとしたら警察も動いているだろうし。ただ外国人の犯行だろうという気はする。 ちゃちな駐車取り締まりではなく、こういう極悪非道な犯罪者を警察は捕まえてほしい。
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スリリングな展開と信憑性の高い情報でページをめくるスピードが増大するきがした。読み応え十分、結論十分かな。久しぶりに5つ星!
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一家全員が殺されたために、本当のところは誰もわからない。言ったもん勝ちになってしまうから、ここに書かれたことはどこまで真実なのか。 そして結局暴力団が出てくる。
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2000年12月31日、世田谷区上祖師谷の一家四人が無残な状態で発見された。現場に多数の痕跡を残しながら捕まらない犯人。その犯人を追って著者が向かった先とは…? 平成最大の未解決事件の真相を明かす。 私がこれまで読んできた一橋文哉のノンフィクションは「いいところまで真相に近づく...
2000年12月31日、世田谷区上祖師谷の一家四人が無残な状態で発見された。現場に多数の痕跡を残しながら捕まらない犯人。その犯人を追って著者が向かった先とは…? 平成最大の未解決事件の真相を明かす。 私がこれまで読んできた一橋文哉のノンフィクションは「いいところまで真相に近づくが結局はキーパーソンが死んでいたり行方不明だったり」して肩透かしに終わることが多かった。その点、本作は冒頭で…。だんだん登場人物が増えてきてゴチャゴチャしたのは時間をかけたノンフィクション取材のため仕方ないだろう。なかなか読みごたえのある佳作だった。 (B)
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何故?警察は動かない?報道も公園事業絡みの一億円超の話を何故出さない?不思議だ。それとも、この本に書いてることがガセなのか?
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