僕は君を殺せない の商品レビュー
あらすじに期待しすぎてしまった、拍子抜け 短編の「春の遺書」が1番よかった おじいさんの「生きてほしい」という想いは伝わってなかったんかな
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前半のハラハラドキドキな期待を綺麗に裏切ってくれた。 言葉の選び方や場面毎の繋ぎはすごくいいのに、全体を通すと結局なにが言いたいか全く分からない。 惜しいって言葉よりももっと惜しすぎる。 頭で読んでしまって心で読めなかった。
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だれが「僕」で、だれが「君」でしょう? 友人の代わりに参加したミステリーツアーで連続殺人に巻き込まれてしまった「おれ」と、ここ最近葬式がつづいている「僕」。 廃墟となった遊園地にひそむ、女の子の霊の噂。 「おれ」と「僕」が交互に語りながら、徐々に隠されていた過去が明らかに...
だれが「僕」で、だれが「君」でしょう? 友人の代わりに参加したミステリーツアーで連続殺人に巻き込まれてしまった「おれ」と、ここ最近葬式がつづいている「僕」。 廃墟となった遊園地にひそむ、女の子の霊の噂。 「おれ」と「僕」が交互に語りながら、徐々に隠されていた過去が明らかになる。 最後は切ないけれど、温かみのある終わり方でした 後ろに収録されていた短編「Aさん」、オチが綺麗にゾッとする感じでよかったな。
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この作品って、サブタイトルの3つの話は繋がってないよね⋯⋯? 全体的に淡々とした雰囲気で書かれていて、各作品の内容もそれにマッチしていたので統一感のある綺麗な1冊だった。 最後の「春の遺書」が一番好きかな。悲しくて。飲み込んだ紙の内容がたまらない。 「Aさん」はうっすら怖くて...
この作品って、サブタイトルの3つの話は繋がってないよね⋯⋯? 全体的に淡々とした雰囲気で書かれていて、各作品の内容もそれにマッチしていたので統一感のある綺麗な1冊だった。 最後の「春の遺書」が一番好きかな。悲しくて。飲み込んだ紙の内容がたまらない。 「Aさん」はうっすら怖くてよかった。詳細が読みたい。 表題作はそんなに⋯⋯。どんでん返しの作品だけど、想像のつく結末。もう一度読みたいとは思えなかった。
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タイトルと裏表紙に惹かれて手に取りました。 読み進めやすかったですが個人的には2度読み必須ではないかなと。終わり方があっさりしてたので短編集気づかず残りの2編も読みました。
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読むのしんどかったしノベルは詰めもネタも甘い、ってめっちゃ貶してる。オチがなくてぼかしすぎ!よくわかんなかった。
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表紙とタイトルに惹かれました。 「僕」と「おれ」 全く繋がりのなさそうな二人の視点から 物語が語られて、意外なところで結びつく。 少しずつ真相に迫っていく過程が 自分的にはかなり怖かった。 殺人鬼が、すぐ目の前にいる状況 考えただけで冷やっとする。 ただ、二...
表紙とタイトルに惹かれました。 「僕」と「おれ」 全く繋がりのなさそうな二人の視点から 物語が語られて、意外なところで結びつく。 少しずつ真相に迫っていく過程が 自分的にはかなり怖かった。 殺人鬼が、すぐ目の前にいる状況 考えただけで冷やっとする。 ただ、二度読み必至といわれるほどの 感覚はなかったなぁ ですます調の語りが恐怖を煽ってきた
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中学生の時に、図書館で借りた本 好き嫌いがすごく分かれそうな作品です。 自分はすごく好きで、何度も読み返すために購入しました! 短編のAさんが大好きでした
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一人称が「僕」と「おれ」の2人から交互語られる物語。最初は難しかったけど読んでいるうちにまさか、、と少しずつ分かった。色んな名前が出てくるので人間関係の図が1番分かりにくかった。 君と僕とおれは一回読めばすぐにわかった。 イニシエーションラブのミステリーホラーバージョンみたいな...
一人称が「僕」と「おれ」の2人から交互語られる物語。最初は難しかったけど読んでいるうちにまさか、、と少しずつ分かった。色んな名前が出てくるので人間関係の図が1番分かりにくかった。 君と僕とおれは一回読めばすぐにわかった。 イニシエーションラブのミステリーホラーバージョンみたいな感じだった。 感想見てると怖くなって後半の短編2つは読めませんでした。
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"寂しさは自己を失わせます。" "呪いが人を殺すなんて、馬鹿馬鹿しいにも程があります。死んでから誰かを殺そうだなんて、死んだあとの自分に無茶振りしすぎではありませんか。 他者を殺めるためには、自分は生き続けなければなりません。" "...
"寂しさは自己を失わせます。" "呪いが人を殺すなんて、馬鹿馬鹿しいにも程があります。死んでから誰かを殺そうだなんて、死んだあとの自分に無茶振りしすぎではありませんか。 他者を殺めるためには、自分は生き続けなければなりません。" "化け物退治には大義名分が必要です。" なんだか呆気なく終わったイメージ。しかも短編集だった。 二度読み必至!と書いてあるがそこまではならない。 ただ、次の展開はどうなると思わせる文章の使い方と、雪の描写は良いと思った。
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