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千畝 一万人の命を救った外交官杉原千畝の謎 新装版 の商品レビュー

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2020/06/04

きっかけは映画館→LD→DVDと滅多にないパターンで観た「シンドラーのリスト」からだったのだと思います。リーアム・ニーソンにレイフ・ファインズの競演から第二次世界大戦に興味を持ち始めたのは! 日本人を主題に外国の方が作品を作り出す珍しいですよね 「千畝」 本作を100Pあた...

きっかけは映画館→LD→DVDと滅多にないパターンで観た「シンドラーのリスト」からだったのだと思います。リーアム・ニーソンにレイフ・ファインズの競演から第二次世界大戦に興味を持ち始めたのは! 日本人を主題に外国の方が作品を作り出す珍しいですよね 「千畝」 本作を100Pあたりまで読むと後ろに書かれている参考文献を知りたくてページを送って見るが一切かかれていない…夫人の著書である「6000人のピザ」が表の本ならば、これは裏の本と言ってもいいような気がします。外務省勤務の杉原千畝がまるでCIAやKGBの職員のように日本のスパイだったのかぁ~と思われる。 知っている人だと杉原千畝の名前は出てくる方はいますが、もっと細かく知ると樋口少将や安江大佐など多くのユダヤ人を救った軍人が存在するんですよね。 ユダヤ人には二冊の神聖な所がありそれを金の書と銀の書と言います。金には世界的に有名なユダヤ人の名前が記されていて銀にはユダヤ人に貢献した外国人の名が記されています。戦時中の軍人でどれだけの人が載ってるんですかね? オスカー・シンドラーにしても杉原千畝にしても戦後の美談となっていますが、軍人の話があってもいいと思います。無いのはやはり敗戦国の気遣いなのでしょうか?

Posted byブクログ