箱根駅伝 ナイン・ストーリーズ の商品レビュー
箱根駅伝を巡る9つのストーリー。2015年の作品だが今読んでも面白い。箱根の歴史は継続している。 大会と違った意味で指導者から選手へ、代々受け継がれる伝統という名の襷がある。
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箱根駅伝に関する9つのストーリー。 私は母校である早大以外はできるだけ固定観念を持たずに選手を見たいと思っている。 テレビや週刊誌がある選手にスポットライトを当てるとその選手の応援が極端に増えてしまう。しかし、選手全てに物語はあり、故に箱根でのパフォーマンスをしっかりみてあげたい...
箱根駅伝に関する9つのストーリー。 私は母校である早大以外はできるだけ固定観念を持たずに選手を見たいと思っている。 テレビや週刊誌がある選手にスポットライトを当てるとその選手の応援が極端に増えてしまう。しかし、選手全てに物語はあり、故に箱根でのパフォーマンスをしっかりみてあげたいと思っている。一人一人の頑張りこそ尊いのだから。 はやく選手が誇らしい気持ちで走れる沿道の応援が復活し、いつもの正月の風物詩が戻ることを箱根駅伝の一ファンとして願うばかりだ。
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2021年の駅伝が終わり、読んだ本ですが、改めて各大学毎にドラマがあり、駅伝の魅力に取り憑かれました。
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監督、選手そのほかかかわっている人の思いを改めて感じいりました。すべての人を応援したい!(けど一番は駒大なんですけどね・・・)
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箱根駅伝が大好きです。この何日間は余韻に浸っています(笑) 選手1人1人にも、監督1人1人にもいろんな人生があって、葛藤があって当日を迎えるのでしょう。 1人で走るけれど、タスキを伝えていくわけだしチーム力が高くないといけない。 毎回ドラマがあって本当に感動する。本よりも現実が。
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僕なんてあまちゃんだった。なぜ記録が中途半端で終わったのかよくわかった。生活を投げうって、とにかく速くなるために生活する。それができなかった。覚悟がなかった。悔しい。
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昨年までの箱根の見どころがポイントでまとまっていて面白い 来年も12月に読むと盛り上がる、ただ今年の内容も盛り込まれていると完璧だけど…
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視点、構成ともに見事! タイムリーな青学も、原監督の人生や苦労人の主務・高木さんの視点を語ることでどこか新しい。神野の素直さに好感が持てるだけじゃなく、青学が強くなるまでの道程を、納得感をもって読んでいける。 青学に限らずだけど、強さの土台に[生活力]っていうのはズンときた。規則...
視点、構成ともに見事! タイムリーな青学も、原監督の人生や苦労人の主務・高木さんの視点を語ることでどこか新しい。神野の素直さに好感が持てるだけじゃなく、青学が強くなるまでの道程を、納得感をもって読んでいける。 青学に限らずだけど、強さの土台に[生活力]っていうのはズンときた。規則正しい、律する生活…これ何事にも必要よね。 山の神三代、瀬古、そして原監督、渡辺、西監督、酒井監督といった監督陣の各話…どれもよかったなぁ。瀬古の恩師中村先生の破天荒さは面白かった。大好きな酒井監督は予想以上にあったかくて芯があってもっともっと大好きになってしまった。 各話がリンクしながら流れていく全体の構成も好き。読みやすかったし美しい。最終章酒井監督から、一章の柏原に繋がって戻っていくのなんてほんと見事です。 ちなみに表紙見て、著者絶対早稲田卒だろと思ったら案の定。早稲田ってなんかこう母校への並々ならぬ愛着というか表せずにはいられないというか…こーゆーとこあるよね。苦笑。
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箱根駅伝のレースは2日間で終わる。けれども、2日の裏に何ヶ月、何年、何十年にわたる群像劇があるのだ。いってみれば1月2日、3日は、土を耕し、種を蒔き、草を刈り、嵐から稲を守り…やっとたどりついた収穫のときなんだと言える。 この本ではとくに、箱根駅伝出場も叶わなかった青山学院大が...
箱根駅伝のレースは2日間で終わる。けれども、2日の裏に何ヶ月、何年、何十年にわたる群像劇があるのだ。いってみれば1月2日、3日は、土を耕し、種を蒔き、草を刈り、嵐から稲を守り…やっとたどりついた収穫のときなんだと言える。 この本ではとくに、箱根駅伝出場も叶わなかった青山学院大がいかにして2015年に優勝を果たすか、という物語がおもしろかった。箱根駅伝はチームビルディングの勝負。その意味で原さんのような会社員経験のある監督が、ビジネスのせかいで組織づくりを活用するのは、これから大学スポーツ界でおおくなっていくのかな。
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箱根を走った歴史や監督の歴史などが書いてあって面白かった。ただ来歴が多かったのでもう少し内面的な事も多く書いて欲しかったかなという印象。箱根駅伝に関する雑誌に加えて、これを読めばより一層箱根駅伝を面白く観戦できるのではと思った。
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