さらなる定年後のリアル の商品レビュー
そこそこの健康と、そこそこの自由。これさえあれば、あとはなんとかなる‼️退職から8年。68歳を迎えた著者が、老境に入りつつある心境や日々のリアルをユーモアたっぷりに綴る。世間を追わず、淡々と定年生活を貫く姿勢は、多くの定年予備軍、定年生活者の心を軽くする。「ホラあの、顔は出てるん...
そこそこの健康と、そこそこの自由。これさえあれば、あとはなんとかなる‼️退職から8年。68歳を迎えた著者が、老境に入りつつある心境や日々のリアルをユーモアたっぷりに綴る。世間を追わず、淡々と定年生活を貫く姿勢は、多くの定年予備軍、定年生活者の心を軽くする。「ホラあの、顔は出てるんだけどな」「足が弱っておっとっととへたりかける」「じじいあるある」も 第1章 淡々とした日々 第2章 小さな愉楽の日々 第3章 すっとこどっこいの日々 第4章 ちょっとだけ心浮き立つ日々 第5章 しみじみとするぜの日々 第6章 鬱々とする日々 第7章 美しい人を見る日々 第8章 覚悟をもとうとする日々 第9章 やはり自分だけのものではない人生 ● 役にたたない毎日をよしとする ● もうすべて足りている ● 気持ちのいい喫茶店にいるのが好きだ ● 自転車はおじさんに最適の乗り物だ ● これは認知症のまえぶれなのか? ● 一日がかりでホキ美術館に行く ● みんな逝ってしまった ● さすがに「老後破産」はきびしすぎる ● 結局、世間は世間、自分は自分である ● また昨日とおなじ今日のありがたさ
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心に響くフレーズ!! 「極端なことを言えば、アイスコーヒーとタバコと原稿用紙と赤と黒のペンと、本とウォークマンと自転車があればいい。あとは一食分の食事。これだけで生活のほぼ9割を過ごすことができる」 ☆実にシンプルだ!!
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そこそこの健康と、そこそこの自由。これさえあれば、あとはなんとかなる―。定年退職から8年。68歳を迎えた著者が、老境に入りつつある心境や日々のリアルをユーモアたっぷりに綴る。世間を追わず、淡々と定年生活を貫く姿勢は、多くの定年予備軍、定年生活者の心を軽くする。「レジで計算を間違う...
そこそこの健康と、そこそこの自由。これさえあれば、あとはなんとかなる―。定年退職から8年。68歳を迎えた著者が、老境に入りつつある心境や日々のリアルをユーモアたっぷりに綴る。世間を追わず、淡々と定年生活を貫く姿勢は、多くの定年予備軍、定年生活者の心を軽くする。「レジで計算を間違う」「灰皿にコーヒーを入れかける」「ホラあの、顔は出てるんだけどな」「足が弱っておっとっととへたりかける」等々「じじいあるある」も満載。 だんだん理屈っぽくなってきたので、どうしようかなと思っていたら、永田和宏と河野裕子の短歌のくだりでたまらない気分になってしまった。
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