ロマンシエ の商品レビュー
本に出てくるリトグラフ工房の展覧会が実際に行われたところがすごい。 →https://ameblo.jp/sunnyday-tomorrow/entry-12106798497.html
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ブクログのランキングにあった、好きな原田マハ作品。 絵画が出てきて、パリの街並み、会話が素敵〜。 美智之輔君もいけてる〜。 妄想が面白い。 美智之輔君が突っ走りすぎる妄想、笑っちゃう。こういう設定の仕方も上手〜。 原田マハさんの文章は好き過ぎて、知らない言葉、出てきたフランス語、...
ブクログのランキングにあった、好きな原田マハ作品。 絵画が出てきて、パリの街並み、会話が素敵〜。 美智之輔君もいけてる〜。 妄想が面白い。 美智之輔君が突っ走りすぎる妄想、笑っちゃう。こういう設定の仕方も上手〜。 原田マハさんの文章は好き過ぎて、知らない言葉、出てきたフランス語、読み飛ばせるけど、いちいち調べてしまう。 リトグラフがどんなものなのか、実際見てみたい、そして手に入れられるならと思ってくる。 いろんなごちゃごちゃがあったけど、綺麗におさまって、最後に表紙を見る。ロマンシエ、ぴったり
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原田マハさんの作品には、正直に言って、苦手意識を持っていた。 けれど、この作品を読んで払拭!! 私個人が読みやすいか、読みにくいか。といったところが問題のよう。 登場人物は、みな生き生きしていて、原田さんの美術に対する描写に舌を巻いた。
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面白くて一気に1日で読んだ!主人公の美智之輔が乙女で可愛くてでもたまに男キャラも出てきて。笑 恋や友情にジーンときたり笑ったりとても面白かった。リトグラフについて調べたし、パリに住んでみたくなる!
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乙女美智之輔もかわいいし、パリの雰囲気もよいし、リトグラフってよく知らないけどなんかインクの匂いとかしそうで、ついでにコーヒーとクロワッサンの匂いもしそうで、ちょいミステリー要素もありラブコメでもあり、ハードボイルドでもある、楽しく面白く読めたんだけど、最後のまとまり方はちょっと...
乙女美智之輔もかわいいし、パリの雰囲気もよいし、リトグラフってよく知らないけどなんかインクの匂いとかしそうで、ついでにコーヒーとクロワッサンの匂いもしそうで、ちょいミステリー要素もありラブコメでもあり、ハードボイルドでもある、楽しく面白く読めたんだけど、最後のまとまり方はちょっと腑に落ちなかったなぁ。如何せん私の頭が固いのか…
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お金持ちの坊ちゃんが親の脛をかじりながら 苦労しているつもりで 楽しくパリで生活している。 周りには才能豊かな人がたくさんいて、 自分はまったくそんなこと思っていないのに その才能豊かな人たちが自分を認めてくれる。 ええーなんでぇ!!!と 言いながら楽しそう。 ということを...
お金持ちの坊ちゃんが親の脛をかじりながら 苦労しているつもりで 楽しくパリで生活している。 周りには才能豊かな人がたくさんいて、 自分はまったくそんなこと思っていないのに その才能豊かな人たちが自分を認めてくれる。 ええーなんでぇ!!!と 言いながら楽しそう。 ということを気にしなければ、 ふわぁっと楽しめる作品。 私は。。。まっいっか。 「ほんとにすごいアーティストっていうのは、だれにも似てないと思う。」 「アーティストにとって、ユニークであることは、天才であることよりも、 はるかに大切なことなんだよ。」 という言葉は素敵。
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政治家の息子で、美大生で、オネエ趣味の美智之輔みちのすけの青春恋愛、お仕事小説~ 原田マハさんの美術系とお仕事系の両方を併せ持ったお話。 面白かった~ 美智之輔とハルさんが、そんな仲になるなんて・・・素敵な展開だったのだ~ 美智之輔が、どうしても至尊惇くんに重なってしまってまし...
政治家の息子で、美大生で、オネエ趣味の美智之輔みちのすけの青春恋愛、お仕事小説~ 原田マハさんの美術系とお仕事系の両方を併せ持ったお話。 面白かった~ 美智之輔とハルさんが、そんな仲になるなんて・・・素敵な展開だったのだ~ 美智之輔が、どうしても至尊惇くんに重なってしまってました(^^ゞ
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パリに浸れてよかった。 ちょうどこれを読んでた日、秋の気持ちいい天気で隣のレストランがパーティーでバイオリンのカルテットが演奏してて、さながらパリにきるかのような気持ちで一気に読んだ。エンディングがあまり好みでなかったけど、でも面白かった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
主人公の美智之輔は心と体の性が合致しない人です。 だけれども、男の面も実はあって いわゆるどちらともつかない性の人です。 (時々によって揺れ動くのね) ちょっとギャグテイストが強烈なので 乗り切れない人にはつらいかなー。 ドタバタコミックが好きな人は それが文章に成り代わっただけなので 楽しめるはず。 運命のいたずらは美智之輔が 大好きなシリーズの中の人に 思わぬ形で出会わせてくれます。 その中の人も実は悩みを抱えた人間だったわけで… 誰もがうらやむ環境の彼は 苦しんだからこそ 素直で、人の幸せを素直に 喜べる人なんですよね。 大切な人の本当の気持ちを知り 引き下がったのですから。 しかし美智之輔くん、 心の声ダダ漏れ(笑)
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原田マハさん、こういうお話も書かれるんだ!と、ビックリ。 美智之輔のオネエ言葉と脳内妄想にいささかうんざりしながらも、なんとなくオチが気になって読んでしまう。ドタバタの逃避行も、舞台がパリならなんてオシャレ。逃走車の窓から凱旋門やらアンバリッドが見えたら、絶対テンション上がる~!...
原田マハさん、こういうお話も書かれるんだ!と、ビックリ。 美智之輔のオネエ言葉と脳内妄想にいささかうんざりしながらも、なんとなくオチが気になって読んでしまう。ドタバタの逃避行も、舞台がパリならなんてオシャレ。逃走車の窓から凱旋門やらアンバリッドが見えたら、絶対テンション上がる~! 猛烈にパリに行きたくなる一冊でした。 何故だか、ジンジンに会ってみたくなった。
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