泣いて笑って また泣いた の商品レビュー
倉科さんとは朝活コミュニティでご一緒して、その際に本書にもあるオフ会用名刺とこちらの本をいただきました。 それから、なんとなく読むのが今の今になってしまったのですが、少し前に瀬尾まいこさんの『夜明けのすべて』で精神障害を持つ人の気持ちを疑似体験したことや、キャリコンの勉強をする...
倉科さんとは朝活コミュニティでご一緒して、その際に本書にもあるオフ会用名刺とこちらの本をいただきました。 それから、なんとなく読むのが今の今になってしまったのですが、少し前に瀬尾まいこさんの『夜明けのすべて』で精神障害を持つ人の気持ちを疑似体験したことや、キャリコンの勉強をするなかで統合失調症のことや、SSTについて学ぶ機会があったこともあり、今がちょうど自分の中で準備ができている状態だったので、逆にいいタイミングだったのかなと思いました。 倉科さんのユーモラスな文書でとても読みやすく、一気に読むことができました。倉科さんの楽しい気持ちや、特に沈んだ時の気持ちが包み隠さず細かく書かれていたので、統合失調症の症状が理解できましたし、いつ発症するかわからない病気だと思うので自分がそうなった時も、倉科さんのことを思い出して頑張っていけるかもしれないと思いました。 体調が悪くても、お腹がすいて美味しいモノを食べて、好きなことをやろうと考えている倉科さんが印象に残りました。
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