戦争を仕掛けた中国になぜ謝らなければならないのだ! の商品レビュー
1つは1931-32年の満洲事変、満洲国建国、リットン報告書の流れ、2つは、1937年の盧溝橋事件、通州大虐殺、上海事変、トラウトマン和平提案、南京陥落、第二次トラウトマン和平提案の流れに沿って史実を追いかけていく。宣伝工作に嵌らない、させない、一段上の視座で国内外に訴えていくた...
1つは1931-32年の満洲事変、満洲国建国、リットン報告書の流れ、2つは、1937年の盧溝橋事件、通州大虐殺、上海事変、トラウトマン和平提案、南京陥落、第二次トラウトマン和平提案の流れに沿って史実を追いかけていく。宣伝工作に嵌らない、させない、一段上の視座で国内外に訴えていくための一歩。
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確かに目から鱗の内容も含まれているが、歴史を学ぶ上で大切なのは「過去における史実は何か」ではなく、「今を生きる人がどう捉えているか」であることを忘れてはならない。様々な物的証拠、多方面にわたる解釈、それらの多くを自分で噛み砕き、腑に落ちる形で世界観を構築すること。それを国民のマジ...
確かに目から鱗の内容も含まれているが、歴史を学ぶ上で大切なのは「過去における史実は何か」ではなく、「今を生きる人がどう捉えているか」であることを忘れてはならない。様々な物的証拠、多方面にわたる解釈、それらの多くを自分で噛み砕き、腑に落ちる形で世界観を構築すること。それを国民のマジョリティが実現することが、解決への糸口になるのではないかと夢想する。
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