ある犬のおはなし の商品レビュー
とても悲しい現実だと思いました。 涙が溢れ出てきました。 悲しい思いをする犬が無くなる未来になりますように。
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優しい語り口調と、犬のイラスト。これを描いた作者は、さぞ辛かったかと… まずは知ること。そんな一冊。 既に初版発行から約8年。殺処分については浸透しているように思うが、現実はどこまで変わったのだろうか…
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ページをめくるたびに、悲しい気持ちでいっぱいになって、涙が止まらない。 こんな小さいいのちにも、たくさんの感情がある。 だから、私たちは一度飼うと決めたら、どんなことがあっても最後まで責任を持つ覚悟が必要だ。 このような悲しい結末や、悲しい「ただいま」が、世の中から早くなくなり...
ページをめくるたびに、悲しい気持ちでいっぱいになって、涙が止まらない。 こんな小さいいのちにも、たくさんの感情がある。 だから、私たちは一度飼うと決めたら、どんなことがあっても最後まで責任を持つ覚悟が必要だ。 このような悲しい結末や、悲しい「ただいま」が、世の中から早くなくなりますように。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
7'00" 飼い犬を殺処分するの話 なんのためらいもなく 進んでいくストーリーに 怒りしかわかない。 ボタンを押す人をどんなに苦しめているのだろう 現在のペット業界の方たちにも読んでほしい。
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ペットを飼うということ。 殺処分されるペットの気持ち。 日本の制度について。 心が締めつけられる本でした。
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動物には罪がなくどんな理由であろうとも飼うからには最後まで責任をもつ。この犬の心情にとても感動させられました。
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ちょっとショッキングな一冊 ペットショップで可愛い犬や猫たち を見ると癒される反面、少し暗鬱にもなる。 売れずに大きくなった犬・猫達の行く末は‥ 見ないことにしている現実です。
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読友さんから教えていただきました。この物語の飼い主は彼に出会ったときはそんなことになるなんて夢にも思わなかったに違いありません。彼らはモノではない。家族です。私たちが子供を産むとき、絶対成人になるまでのことを考えるはずです。彼らも家族なのだから、しかも巣立っていくことはないのだか...
読友さんから教えていただきました。この物語の飼い主は彼に出会ったときはそんなことになるなんて夢にも思わなかったに違いありません。彼らはモノではない。家族です。私たちが子供を産むとき、絶対成人になるまでのことを考えるはずです。彼らも家族なのだから、しかも巣立っていくことはないのだから、十数年後までちゃんと見据えてほしい。そしてやむをえず、元の飼い主から離れなくてはいけなくなった時、彼らが新しい家族を簡単に見つけられる社会になることを願ってやみません。
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命の重さは等しく、人間の都合で左右されていいものではない。動物を飼う前に、最期まで家族として愛することを誓わないといけないと思う。一方でそれが分かっていても、未来がどうなるかは誰にも分からない。ただ、保健所へ連れていかれた犬の最期がどうであるか、知っておかねばならないし、少しでも...
命の重さは等しく、人間の都合で左右されていいものではない。動物を飼う前に、最期まで家族として愛することを誓わないといけないと思う。一方でそれが分かっていても、未来がどうなるかは誰にも分からない。ただ、保健所へ連れていかれた犬の最期がどうであるか、知っておかねばならないし、少しでも減らせるようにしなければならない。
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物じゃあるまいし,必要でなくなれば捨てる,しかも殺されることがわかっていながら行う飼い主の身勝手さと慕う犬の対比が胸に迫る.これはお話の世界ではなく現実に起こっていることなのだ.ということをやさしく訴えている.
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