ぼくはアスペルガーなお医者さん の商品レビュー
発達障害の当事者が書いた本。医者という立場から科学的な知識も紹介されているけど、この件に関する専門家ではないので、個人的な見解の域は出ていない。なんらかのアドバイスを求めて読んだが、筆者の意図とすれ違ってしまった感覚だった。発達障害を題材にした書籍が溢れているが、お手軽に作られた...
発達障害の当事者が書いた本。医者という立場から科学的な知識も紹介されているけど、この件に関する専門家ではないので、個人的な見解の域は出ていない。なんらかのアドバイスを求めて読んだが、筆者の意図とすれ違ってしまった感覚だった。発達障害を題材にした書籍が溢れているが、お手軽に作られたものが少なくない。
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発達障害を持つ医者が、自身の経験を通じて発達障害の傾向と対策を語る一冊。 自身が発達障害なだけあって、内容がわかりやすくとても腑に落ちた。
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「お医者さんが書いた本」という感じはあまりない。一個人の体験談として、自分の性質、強み・弱み、苦労した(苦労している)こと等々が語られている。 参考にはなるかもしれないけれど、あくまで「この人はこうだったんだなあ」という程度のものとして受け止めた方が良いような気がする。
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「アスペルガーの一般的な特徴を説明した本」というよくあるコンセプトを、個人の体験談を通して説明しただけになってしまってる。 『「違和感」を脱出できたアスペルガー』として『「非定型発達」の生きづらさを少しでも解消したい』という、まえがきにある思いが本当ならば、もっと個人の視点で、...
「アスペルガーの一般的な特徴を説明した本」というよくあるコンセプトを、個人の体験談を通して説明しただけになってしまってる。 『「違和感」を脱出できたアスペルガー』として『「非定型発達」の生きづらさを少しでも解消したい』という、まえがきにある思いが本当ならば、もっと個人の視点で、「どのように世間と折り合いをつけるために努力したのか」「何が課題で、どのように取り組んで、何がうまくいって何がうまく行かなかったのか」など具体的に踏み込んでいくのがよいと思うが。
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