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森元斎(著者)
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若い研究者の博論。ホワイトヘッドを具体性で読み解く。中期から後期を丹念に追う第Ⅱ部は秀逸。個人的にはベルクソンとドゥルーズとの絡みが興味深い。最後に出てくるのは鶴見俊輔。これも縁か。
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