築地の門出 の商品レビュー

原宏一(著者)

2024/02/12

梅雨も明けてクソ暑いな
⁡⁡
⁡ってな事で、原宏一の『築地の門出 ヤッさんⅢ』

わしの実録本です♪

築地の豊洲移転問題で色々と揉めてる仲買店、飲食店、専門店等の苦情処理、コンサルタント、仲介、橋渡し等、築地には欠かせないヤッさんの漢気あるお話w

現実の築地、豊洲問題もこんな感じの事が起こってるんじゃろうなぁとw

2017年26冊目

2019/07/19

やっさんというよりも　タカオが　主人公。
いろいろ　ためになります。
やっさんのような　生活に　あこがれる　自分です。

2019/04/27

少し前から図書館の「今度読みたい本」に登録していたのですが、どうもタイトルが時勢的過ぎて、暫く借りるのをためらっていた作品です。
ホームレスなのに体を鍛え（都内の移動は常にランニング）常に身綺麗にして、食のコーディネーターとして高級料理店や築地市場で頼りにされるヤッさんとその弟子のタカオが活躍する「ヤッさんシリーズ」の三作目です。
6つの短編。気楽に読めて面白いのですが、ややワンパターンですね。持ち込まれたトラブルに弟子のケンジが通俗的な判断をし、それをヤッさんが咎め、突き放しながらも解決に導く。それにしてもヤッさん、だいぶん迫力が無くなっちゃった気がします。

2019/03/10

ヤッさんシリーズIII
料理の話というより
料理を通じた生き方のひとつの
在り方を楽しく表現している感じかなぁ。
年齢を重ねてきたが故に
惹かれるものが 多いです。

2018/11/18

ヤッさんシリーズ　第3弾

・ヤッサン襲撃事件
・モーニン！東京
・鮨まな
・杉さんの本懐
・白い花の里
・築地の門出

市場移転の話が差し迫ってきた築地では、店の進退を巡り、東奔西走する人々。

そんな中で起きるヤッさん襲撃事件や、蕎麦職人・ミサキが蕎麦を見つめ直したいと蕎麦農家へ修業に行くことになり、再度ヤッさんのもとで修行するタカオ。

完璧主義な女寿司職人・真菜や、ミサキとタカオの店の門出。

厳しい状況ながらも築地を盛り上げていこうとする人たちが逞しく、ハートフルな作品。

2017/04/22

築地の移転で振り回される様々な店と人。本の中ではハッピーエンドでおさまったけど、その後都知事が変わって移転延期してまた振り回されて。
そらうんざりするよなーと思いながら読んだ。

2017/01/30

相変わらずブレないヤッさんでしたが、今回は築地移転で珍しく弱気になりましたね。でも弟子や仲間が当然助けてくれます。商売で一番大事なこと、人間関係で大事なことをたくさん気づかせてくれる、とてもいい話でした。

2016/12/26

迫る市場移転の日、次々に襲うトラブル。
みんなの頼みはやっぱり、「誇り高き宿無し」に
して食の達人ヤッさんだ！
「ヤッさん」シリーズ第３弾。

2016/08/11

ヤッサンシリーズ第三。これでラスト？築地の移転はどうなるんだ？安定して読めた。 2016.8.11

2016/07/31

これもシリーズ3作目。いやはや、移転問題は実際、大変だ。テレビでドラマも始まった(16年7月)が、伊原剛、あってるわあ～