今日からはじめる情報設計 の商品レビュー
1ページ1トピックで読みやすい。けれど、その分散文的になるというか、なんだろう、わかりやすいけど具体的なとっつきやすさがない。汎用的であるのだろうけれども抽象度が高すぎて、これを用いて説明しろと言われると悩む。 私の知識のレベルが追い付いていないだけかもいれない。
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情報設計と書いてあったので、IA関連の本だと思ったが、一般のビジネス本だった。 コミュニケーションの齟齬が起きないように情報の伝え方や設計を気を付けましょうと。 ただ、抽象度が高く、具体的な体験を伴っていないと 中々実感を持って本を読み込むことができない。 ターゲット的には、あ...
情報設計と書いてあったので、IA関連の本だと思ったが、一般のビジネス本だった。 コミュニケーションの齟齬が起きないように情報の伝え方や設計を気を付けましょうと。 ただ、抽象度が高く、具体的な体験を伴っていないと 中々実感を持って本を読み込むことができない。 ターゲット的には、ある程度経験を重ねた新人マネージャー層(30代?)~とかになりそう。 個人的には実体験が少ない分、内容が宙に浮いている印象があった。
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膨大な量の情報をどのように解きほぐして整頓(センスメイキング)するかについて学ぶことのできる本。情報設計というタイトルになっているため、情報系の専門書かと思っていたがそうではなかった。情報の捉え方や伝え方など、仕事をする上で重要な情報の扱い方について学ぶことができる。内容もきれい...
膨大な量の情報をどのように解きほぐして整頓(センスメイキング)するかについて学ぶことのできる本。情報設計というタイトルになっているため、情報系の専門書かと思っていたがそうではなかった。情報の捉え方や伝え方など、仕事をする上で重要な情報の扱い方について学ぶことができる。内容もきれいにまとまっていてとても理解しやすかった。
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本書はアプリ/システム開発における情報アーキテクチャ(IA)ではなく、普遍的に情報を整理するための手法を取り扱う。アプリ開発・レストランの内装・駅の案内板・チーム作り・組織運営など、あらゆる場面で有効な内容だった。 UIデザインの本として読み始めた最初は「概念的で分かりにくい」...
本書はアプリ/システム開発における情報アーキテクチャ(IA)ではなく、普遍的に情報を整理するための手法を取り扱う。アプリ開発・レストランの内装・駅の案内板・チーム作り・組織運営など、あらゆる場面で有効な内容だった。 UIデザインの本として読み始めた最初は「概念的で分かりにくい」という印象だったが、顧客やチームと共同作業するためのビジネス本として読むと大変な良書だと感じた。 IAの本だと思ったから本書に出会えたが、それゆえに第一印象は悪かった。書籍p101の「本書で使わない言葉リスト」の中に「情報設計」 があるにもかかわらずこのタイトルをつけた訳者、すごく勇気あるなあ。。。
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関わる人が増えれば簡単なことでも複雑になる。 顧客、多部署が関われば尚更。 この本では情報で混乱しない為にどうするかが描かれている。デザイナー、エンジニアのように曖昧な要件を詰める人はもちろん、会社、組織で働く人にも必要な知識だと思う。若手のうちから学ぶことで階層(会社・チーム・...
関わる人が増えれば簡単なことでも複雑になる。 顧客、多部署が関われば尚更。 この本では情報で混乱しない為にどうするかが描かれている。デザイナー、エンジニアのように曖昧な要件を詰める人はもちろん、会社、組織で働く人にも必要な知識だと思う。若手のうちから学ぶことで階層(会社・チーム・個人など)を 意識でき、噛み合うコミュニケーションが取れそう。 多くの人に見られる目的と手段の違いもしっかり できるようなるかも。
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こういう本は基本的なことを押さえておきたい。あああの場面どういうふうに使えばよかったのかなという時に使うと効果的なのだろう。再読本だと思う。 初見、ただ流して読むだけでは本の質は分からない。こういう本がなかなか今の世の中にはない優れた本だと言いたい。 ただ、意識して読ま...
こういう本は基本的なことを押さえておきたい。あああの場面どういうふうに使えばよかったのかなという時に使うと効果的なのだろう。再読本だと思う。 初見、ただ流して読むだけでは本の質は分からない。こういう本がなかなか今の世の中にはない優れた本だと言いたい。 ただ、意識して読まなければ読んでも何も理解できない自分がいた。
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邦題は「情報設計」とあるのでWebデザインやIAのための本かと思わせておいてそうでもない。本文では「情報設計」という言葉は使われず、複雑な物事を整理するための取り組み方を示す本。デザイナーやエンジニアに特化せず、複雑性と戦うすべての人に向けて書かれた本で、従って抽象度の高い、深遠...
邦題は「情報設計」とあるのでWebデザインやIAのための本かと思わせておいてそうでもない。本文では「情報設計」という言葉は使われず、複雑な物事を整理するための取り組み方を示す本。デザイナーやエンジニアに特化せず、複雑性と戦うすべての人に向けて書かれた本で、従って抽象度の高い、深遠なメッセージが多い。具体的な手法などは自分の領域に応じて別の本をあたるとして、一般的な王道を押さえておくために傍に置きたい本。
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