紙ものづくりの現場から ブックデザイナー・名久井直子が訪ねる の商品レビュー
活版印刷、いろいろな製紙工場、製本工場などなど、「紙もの」が作られる現場を軽く取材した本。美術作品の複製に使われるという、便利堂の「コロタイプ印刷」とか知らないことも紹介されていて興味深かった。
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本作りに関わる様々な職人のこだわりを垣間見れます。 本に限らず、なところもありますが、興味深くて面白かった。活版から始まり製紙、写真印刷、古紙再生などなど、工場見学のノリもあって楽しめます。 今ではなかなかお目にかかれない伝統ある職人技や、最新技術を駆使した機械の技まで、ものづく...
本作りに関わる様々な職人のこだわりを垣間見れます。 本に限らず、なところもありますが、興味深くて面白かった。活版から始まり製紙、写真印刷、古紙再生などなど、工場見学のノリもあって楽しめます。 今ではなかなかお目にかかれない伝統ある職人技や、最新技術を駆使した機械の技まで、ものづくりの想いが詰まってて素敵です。 石巻工場は感動しちゃうなあ。紙つなげ!読んでから特にですけど。 ぜひこれからもこのこだわりと伝統を繋いでいってほしいなと思いました。
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本の装丁やデザインに興味はあったけど、ここまでマニアックな本は見たことなかった。携わる人々の拘りが楽しかった
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普段はなかなか見ることの出来ない工場の様子など知る事が出来て、何気なく側にある紙がとても貴重な物に思えてきます。
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古くなってしまった鋳造活字での印刷物から、最先端の紙業の技術まで、やや専門用語はありましたが、知ることができ、どの現場でも紙に対する職人気質や情熱が感じられました。 できれば、章の最初にその主たる紙が大きな写真で見られれば良いなと思いました。
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ブックデザイナー名久井直子さんが様々な紙ものづくりの工場や会社を見学。 紙の種類や紙に関する職種の多さに驚く。それぞれの仕事ぶりも素晴らしい。 専門用語がたくさん出てきて正直?な箇所もあったけど、カラー写真たくさんで興味深く読みました。
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2016年4冊目。 「印刷」「製紙」「製本・紙加工」の現場を写真たっぷりで紹介してくれる本。 名久井さんの本好き(というか紙好き)度が笑えるくらい伝わってくる。 思わず匂いを嗅いでしまう気持ちはとても共感できる(笑) 手元に届いた本はあまりにも整然としているけれど、そこに至るま...
2016年4冊目。 「印刷」「製紙」「製本・紙加工」の現場を写真たっぷりで紹介してくれる本。 名久井さんの本好き(というか紙好き)度が笑えるくらい伝わってくる。 思わず匂いを嗅いでしまう気持ちはとても共感できる(笑) 手元に届いた本はあまりにも整然としているけれど、そこに至るまでには多くのプロセスを経ていて、それぞれの段階でプロたちにこだわりが詰まっている。 本は、言葉の内容だけじゃない。 初心者向けに、もう少し用語の解説があるともっと良かった。
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